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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
今回は私の大好きな米国株投資で億り人になり、51歳でアーリーリタイアを達成したL(エル)さんの著作からおススメの銘柄について考察したいと思います。
米国株投資で1億円!51歳でFIREした元金融マンが教える「【エル式】最強の10銘柄」を考察
上記本の著者であるL(エル)さんは某大手金融機関に勤めている40代に早期リタイアを考え始め、
2020年に資産1億円達成を計画。計画を前倒しで2019年に目標達成、51歳で早期リタイアを実現した方です。
この本ではこれまでの投資歴や投資銘柄、今さら聞けない米国株投資の基礎の基礎から、年代や目的別の具体的な投資指南、最強の投資先10銘柄に至るまで、“初心者以上マニア未満”の全個人投資家に役立つ情報が網羅されており、非常に分かりやすい本でした。
攻めにも守りにも強いポートフォリオの考え
Lさんは米国株投資では、上場投資信託(ETF)と個別株の組み合わせをおすすめしています。
ETFは数百もの銘柄に投資のプロが分散投資していますから、個別株のように1つの銘柄選択を誤ることによって資産を大きく減らすリスクが避けられますが、個別株のほうがETFより大きく株価が上昇する「夢」もあります。
Lさんは2005年にアマゾン・ドット・コムへ投資したことを皮切りに、私はこれまで多くの米国株に投資してきた経験をもとに、「攻めにも守りにも強いポートフォリオ」を考えた結果、下記の「【エル式】最強の10銘柄」を紹介頂いています。
【エル式】最強の10銘柄は約10年でどれだけ増えたか?
【エル式】最強の10銘柄」
1.ビザ(V)⇒クレジットカード最大手
2.ユニオン・パシフィック(UNP)⇒米国最大の運送会社
3.ロッキード・マーチン(LMT)⇒米国最大の戦闘機製造企業
4.ナイキ(NKE)⇒世界最大のスポーツブランド
5.ホーム・デポ(HD)⇒米国最大のホームセンター
6.ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)⇒米国最大の保険会社
7.ダナハー(DHR)⇒医療機器企業の成長企業
8.コストコ・ホールセール(COST)⇒世界2位の小売業
9.マコーミック(MKC)⇒世界最大の香辛料メーカー
10.チャーチ・アンド・ドワイト(CHD)⇒米国最大級の家庭用品メーカー
皆さんが分かるのは、クレジットカードのVISA・シューズのNIKE・会員制スーパーのコストコくらいだと思います。
私も2019年から米国株を始め、マネックス証券の「銘柄スカウター」などで様々な企業の分析をしましたが、上記10銘柄は売上高・営業利益・営業利益率などで間違いなく成長が継続される企業です。
【エル式】最強の10銘柄」を2009年に投資した場合、どのような結果になった?
初期投資:1万ドル
結果:10万3219ドル(10倍超)
年率:22.33%
年率(ベストイヤー):37.17%
年率(ワーストイヤー):9.37%
保有資産の最大下落率:-15.06%
配当成長:初年度(2009年)の175ドルが2019年には1260ドルに成長
2009年から2020年の期間で、米国の代表的な株価指数である「S&P500」に連動するETFに投資していた場合でも、年率13.98%、当初元本は4万5505ドルと約4.5倍に増加しています、エル式最強の10銘柄では何と10倍強です!
FIREを目指すなら日本株より米国株で間違いなし!
現在、米国株をしている日本人は人口の10%以下です。
理由としては、日本人がそもそも投資にネガティブな印象がある事はもちろんですが、米国株に関して知っている人が少ないので、
「米国株は上級者向けではないの?」
「英語が話せないと投資できないのでは?」
このような意見があると思います。現在はネット証券の「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」では米国株の取り扱い銘柄も豊富ですし、英語が分からくても全く問題ありません。
最近の投稿でもご紹介しましたが、米国株をおススメする理由として、
- 米国は2050年まで人口が増加する為、日本との人口格差が約2.7倍⇒約3.8倍になる
- 実質GDPでは2050年までに日本との格差が約3.7倍⇒約4.6倍に拡大
- 人口における中央値でも2030年予測で日本(52.1歳)より米国(39.9歳)の方が12.2歳も若い
これだけでも米国に投資する理由に十分になると思います。
日本は今後、人口減少もあり大きな成長は見込めませんが、米国はApple・Amazon・Googleなど世界を牽引するイノベーションを起こす企業が多く、中国が仮に世界一の経済大国になっても米国の優位はしばらくは揺るがないと思っています。
ベンベンがおススメする米国株銘柄
- ジョンソンエンドジョンソン
- コカ・コーラ
- ネクステラ・エナジー
- VISA
- ショッピファイ
- スクエア
上記で保有しているのは①~③ですが、現在の株式市場の高騰(バブル)が収まったタイミングで④~⑥は購入したいと思っています。
米国株の面白いところは他にも急成長している、もしくは10年後に市場を支配しているような企業が多く存在している点です。
現在は1200万程度の資産ですので、しばらくは保有している銘柄を継続購入で資産を増やしながら、きたるべき次の暴落局面に向けて現金比率を高めていきたいと考えています。
まとめ
米国株投資で1億円!51歳でFIREした元金融マンが教える「【エル式】最強の10銘柄」を考察をしました。
やっぱり、米国株で億り人になった人の著書は銘柄分析も今後の米国株に関する考え方も納得できる部分が多く、読んでいて非常にワクワクしてきます。
他におススメな著書ですが、たぱぞうさんが最もおススメです。
もみあげさんの著書も米国株について勉強している人には非常に分かりやすい本でした。
セミリタイアしている人の著書にも明確な目標設定の重要性を書かれている事が多いですので、私も「50歳でのセミリタイア」という目標に向かって改めて頑張っていきたいと思いました!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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