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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
再三に渡ってお伝えしていますが、私は50歳でのセミリタイアを目指しております。
ただ目指すだけでは絶対に実現出来ないので、「豊かな老後を迎える為の3つの戦略が必要」であると考えています。
今回は3つの戦略についてご紹介したいと思います。
40代から始める豊かな老後を迎えるための3つの戦略
40代からはじめる老後の準備その1:家計戦略
その1は家計戦略になります。現状把握が最も基本中の基本になります。
その中でも順番でご紹介したい思います。
第一段階:「自分の公的年金の金額を調べること」
⇒社会保障給付の1つである「年金」が、老後の収入の柱になる事は間違いありませんので、年金額を知っておけば老後資金が具体的にイメージしやすくなります。
※自分の年金額は日本年金機構が運営するサイト「ねんきんネット」で調べることが可能です。
時間がある時に一度確認する事をおすすめします。
第二段階:「勤務先の退職金制度を確認しておくこと」
⇒今は退職金が年々減少していますので、勤務先の退職金を40代のうちに把握しておけば、50代より準備できる期間が長くなりますので、老後資金は有利になります。是非確認したいですね。
第三段階:「老後の収入を増やすための対策を講じること」
⇒おすすめなのが個人型確定拠出年金(イデコ)への加入です。イデコをおすすめする大きな理由が、3つの税制優遇があることです。
- 積み立てたお金は、所得控除の対象になる
- 運用益にも税金がかからない
- 積み立てたお金を受け取る際も所得控除の対象にもなる
上記3点の制優遇があるという素晴らしい制度です。
現状の家計で貯蓄に回せるご家庭は今すぐにでもイデコに加入する事をおすすめします。
以上が家計戦略になります。まずは家計の現状把握、これがないと始まりません。
40代からはじめる老後の準備その2:セカンドキャリア戦略
その2はセカンドキャリア戦略です。100年時代に合わせたキャリアプランを考える事は重要になると考えています。
自分が望む職種に就くためにも、セカンドキャリアに向けた準備は早くはじめてほしいと思います。まだ体力があり、柔軟性のある考え方もできる40代からはじめておきたいですね。
セカンドキャリアに向けた具体的な方法について
- 定年後にやりたい仕事をある程度決めておく
- 必要となる資格の取得やスキルアップをする
- 職種によっては副業をするなどで経験値を高めておく
- 人脈を築いておく
1つのスキルでキャリアを形成することが難しくなっている現代では、学び直しはもちろん、現役時代のうちに複数のキャリアを持つことも、安心の老後を迎えるための防衛策になりますね。
40代からはじめる老後の準備その3:生きがいづくり戦略
その3は生きがいづくり戦略です。
生きがいづくりで重要な事として40代のうちから、勤務先の以外の人と交流することを意識する事です。
【具体的な生きがいづくりの方法】
- 地域のイベントに参加する
- 異業種の人が集まる会合や勉強会グループに入会する
- 生涯に渡って楽しめる趣味を持つ
などが考えられますが、特に①・②のような人づきあいの輪を広げる事によって、転職の話が転がり込む可能性もあります。
まとめ
今回は40代から始める豊かな老後を迎える為の3つの戦略についてまとめました。
本日妻と決定!ベンベン家の家計管理の3つの対策
第一段階:まずは3か月間、家計簿をつける
⇒家計簿をつける事によって、項目別にいくらお金を使っているかが可視化される
可視化されれば問題点を発見出来、改善に向けた前向きな対策が打てる
第二段階:1月から業務課に異動になる為、昼食代を極限まで削減する
⇒今は何となくコンビニ弁当を食べていますが、1月からは自宅からおにぎり・お味噌汁を持参し、前日のご飯の残り物を食べる事で食費のムダを削減する。
※妻からは1週間に1回は外食し、外で食べる楽しみもした方がよいと言われました。改めて素晴らしい妻と思いました!
第三段階:まとめ買いセールなどでムダな買い物を減らす
⇒我が家の悪いクセで、「●●●●円以上で●●●円引き」のようなセールがあると、欲しくないのに無理やり購入して結果使わないという事がこれまで多くありました。
今後は本当に欲しいもの・必要なものだけを購入するようにクセを付けていこうと妻と共有しました。
本日話したのは上記3点ですが、最も重要なのは「家族が同じ方向を向いて家計管理をすること」です。結局一人が頑張っても長続きしません・・・。
目標を決め、定期的に進捗を共有する事で苦しくても頑張る気持ちが湧いてくると思います。
まだ、具体的な目標は決めていません。年内には決めたいと思っていますので、確定次第、このブログにて発表したいと考えています!それまでお楽しみにして頂ければと思います!笑
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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