↑ ↑
日々のブログ更新の励みになります。是非クリックをお願い致します。
こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
本日は「鬼滅の刃23巻」の発売日でしたね!
私も待ちに待っていましたので、予約していた書店に休憩時間に買いに行ってしまいました!
先ほど最後まで読み、感動して涙が出そうになりました。これは映画化されたら、劇場で確実に泣くなと思うくらい感動する話ですね。いつの時代も人との繋がり・友情・信頼というものは不可欠だなと改めて感じました。
昨年話題になった「老後2,000万円問題」から老後の資産について色々な議論がありますが、具体的に実行している人は少ないと思います。
今回は老後に必要なおカネについて、3つの方法で「見える化」する事をご紹介します。
老後のお金は3つの方法で「見える化」する

老後資金については2,000万もしくは3,000万必要など言われます。本当に必要な金額については、それぞれの家庭によって異なります。
ただ確実に言えるのは、医療の進歩・健康志向によって健康寿命の延伸が進んでおり、これからは今の資産よりもより大きな金額で老後資金を準備しておく必要があるという事です。
そのような状況のなか、老後資金を見える化する為には、
老後に入ってくるお金(収入)と出ていくお金(支出)をできるだけ具体的に算出し、その2つに差異があるなら、そのを埋めるにはどうすればいいかを考える事が必要です。
それでは3つのステップを説明します。
老後に入ってくるお金(年金など)を試算する

老後に入ってくるお金の代表は年金です。年金は今後より少子高齢化が進むなかで更なる減少も想定されますが、現時点での見込み額を把握しておくことが大切です。
見込み額は年に一回、誕生月に郵送される「ねんきん定期便」を手元に置き、ネットで公的年金支給額試算と検索すれば、画面の指示に従って入力する事で現時点の年金支給額を把握する事が出来ます。
年金支給額を把握出来た場合、2つめのステップに移ります。
出ていくおカネ(住宅・教育・老後資金+保険)などを試算する

- 住宅資金
- 子どもの教育資金
- 老後資金
上記3つが「人生の三大資金」と言われますね。我が家も全て該当しています・・・。
人生の三大資金を払っていくのが大変だと思いますが、重要なのは項目別に具体的に試算する事です。
住宅資金
①賃貸か持ち家か
②持ち家の場合、ローンの返済プランはどうするのか
住宅資金は本当に重要ですよね。最も高額な買い物になる為、購入する際にしっかりと今後の返済計画(●●歳で●●百万を繰り上げ返済し、●●歳までにローンを完済する)を家族と共有する事が必要です。
住宅購入でこのような事を考えていない方は是非一度考えてみて下さい。
教育資金
①公立か私立か
②大学に進学するかしないか
特に私立に小・中学校から子どもを預けたいと思っている家庭は綿密な準備が必要です。
我が家は私立に入学させ、高額な授業料を払いながら詰め込み式の学習をする事には私が反対している為、中学までは公立に進学する事で妻と共有しています。高校以降は本人の希望を都度確認しながら、どのようにするかを決めていきたいと思っています。
やはり、本人の人生ですから、主体的に自分の生きる道を選んで欲しいですよね!
老後資金
老後資金については先ほど説明した年金支給額をベースに計画的に貯蓄をしていく事が重要と考えています。
ただ、節約ばかりして、子どもが最も可愛い10歳までの期間を何もしないで過ごすのはもったいないので、我が家では年間スケジュールを決めて行きたいところを決めています。そのように日々を楽しみながら、必要なおカネについてしっかりと準備するスタンスが重要ではないかと思っています。
収支のシミュレーションを行う

「入ってくるおカネ」と「出ていくおカネ」を算出できたら、最終シミュレーションになります。
ここで登場するのが、私がよくブログにて説明する「ライフプランシート」です。家族の状況(年齢・入学・卒業などのイベント)を記載し、何歳までにいくらの貯蓄が必要なのかを「見える化」します。
ライフプランシートについてもネット記事にたくさん紹介されております。
見える化できれば家族全体で進むべき方向性が確実に明確になります。
保有資産の見える化はどのようにするのか?

大切なことは、資産の内訳をつねに詳細に把握しておくことです。
「株をいくらか持っている」といったようなボンヤリとした把握では見える化ではありません。
どの株を何株保有していて、換金した場合にどのくらいの金額になるかを把握して頂きたいです。
私は毎月最終日の株式市場が締まったタイミングにて保有資産の推移を出しています。
詳細は以下のブログを参照ください。

資産推移を見える化する3つのメリット

- 我が家の家計の立ち位置が分かる
- 妻と保有資産を確認でき、一緒に資産を増やす達成感を共有できる
- 目標までの金額が明確に分かり、日々の仕事・生活におけるモチベーションが高まる
上記の効果があると私は思っています。
まだ、投資を始めて2年強ですが、今回の3つの方法で家計の見える化を行い、50歳でのセミリタイアを実現したいですね!
セミリタイアを目指している方、一緒に頑張っていきましょう!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
コメント