老後貧困にならないようにする為の生活費引き下げの3つの方法について考察

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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。

私は50歳でのセミリタイアを目指していますが、セミリタイアを実現出来た場合に最も重要なのは生活費を引き下げることですね。

今回は老後貧困にならないようにする為の3つの方法についてご紹介します。

老後貧困にならないようにする為の生活費引き下げの3つの方法

その①:1週間当たりの予算管理で食費を削減

我が家は平均的な3人家族であれば食費は8万円程度はかかっていると思います。デパ地下も好きですし、妻が特に牛肉で外国産を絶対に買わないので、必然的に食費が高くなる傾向にあります。

今年より私が業務課に異動になり、時間ができた事もあり、食費についても妻と話して少しずつ改善を進めています。

具体的には

  1. 1か月の食費の予算を決める
  2. 決めた1か月の予算を週単位に分け、予算の範囲内でやりくりする
  3. 外食は決めた日にちで実施し、出来るだけ自宅で食事をする

まだ実施して2か月程度ですが、良い変化として毎日食卓で家族でご飯を食べる楽しみが出来た事と、妻と家計のやりくりで意見を出し合う機会が増えた結果、会話も増加した事になります。

前向きな良い変化なので、これは継続していきたいなと思っています。

その②:友人関係の整理し、交際費を削減する

すごい上から目線のタイトルになりましたが、言いたいことは「自分の時間を確保するために、本当に会いたい友人との時間をしっかりと取る」という事です。

数年前に高校の友人との同窓会に出席した際、楽しい時間ではあったのですが、高校時代の武勇伝(学校さぼって遊んでいたことなど)を自慢げに話す女性を見て、非常にムダな時間を過ごしてしまったという後悔が残ったのを覚えています。

その当時は今よりも時間を大切にする意識が低かったので我慢出来ましたが、今は本当に会いたい友人のいない同窓会には絶対に出席しないと決意を固めています。

会社でも同様です。羽振りのいい同僚・先輩に誘われて断れない場合、行きたくもない飲み会・夜の遊びでのムダなお金を使うだけでなく、欲しくもない高級なスーツ・靴などを見栄のために購入するようなことになってしまうといくらお金があっても足りません。

交際費についても年間単位・月単位で予算を決め、ムダな飲み会などには極力出席しないことで、時間を自分の為に有意義に使える状態にしたいと思って、今は日々を過ごしています。

おかげさまで、対人関係のストレスは圧倒的に減りました!

その③:保険料を削減する

我が家では私と妻で月3万円程度の保険代を支払っています。理由は妻の母親が第一生命の生保レディであり、友人が現役であることから何となく継続加入しているからになります。

生命保険は月に支払う金額が多いのに、安心を買うということからつい高い保険料を支払ってしまう傾向にあります。

私は5月にファイナンシャルプランナー3級の試験を受験しますので、合格したあかつきには、生命保険の見直しを実施し、将来に渡って不安がなく、かつ固定費の削減に繋がるような保険に変更するように妻を説得したいと思っています。

昨日、保険の見直しを話しましたが、知識もない状況なので一蹴されました・・・。保険料で削減できた固定費を趣味の米国株投資に振り分けることで、資産を最大化させ豊かな老後に向けて突き進んでいきたいと思っています。

特に医療保険は高額療養費制度がありますので、ほとんどの家庭は必要ないと考えています。

我が家はガン系統ですが、保険で余ったお金を「PET」のようながん診断システムに使う事で、早期対策を実施していきたいなと思っています。

まとめ

今回は老後貧困にならないようにする為の生活費引き下げの3つの方法についてご紹介しました。

  1. 1週間当たりの予算管理で食費を削減
  2. 友人関係の整理し、交際費を削減
  3. 保険料を削減

全てを一気に削減する事は困難ですが、段階を踏んで改善する事と絶対に重要なのはすべてを「見える化」することだと思います。

年収1,000万以上ありながらお金が足りない家計のネット記事から、我が家で実践している内容についてご紹介!重要なのは「見える化」であることを実感!
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特に保険は「月々の掛け金・補償内容・補償が出ない内容」など、自分の言葉で説明できるレベルまでしっかりと勉強し、本当に必要な保険に納得して入る状態に今年中にしたいなと思っています。

節約ばかりして格好悪いと思われるかもしれませんが、私の今年の目標は家族旅行に最低3回は行く事です!浮いたお金を戦略的に使い、より前向きな気持ちになれるようにしていきたいなと思っています。

最近おススメの樺沢先生の下記の本を読んで私の今後の人生の決意は決まりました。

  1. 自分・家族の健康を最重点に
  2. 家族・友人のつながりを大切にし
  3. 結果として仕事・金銭的な成功を目指す

簡単にはいかないですが、人生の目標をしっかりと持ち、ぶれない気持ちでこれからも生きていきたいと思っています。

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今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

以上、ベンベンでした!

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