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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
今回は老後2,000万円を貯めている人が行っている「3つのこと」について考察したいと思います。
老後2,000万円を貯めている人が行っている「3つのこと」
2019年の「老後2,000万円問題」から世間の人々の老後についての関心が一気に広まったと思います。
直近でも「つみたてNISA」の加入者がコロナショックもあり、口座数が2019年189万⇒2020年302万と1.6倍に拡大しました。
つみたてNISAについては過去の投稿にて今後の変更点を含めて説明しています。
つみたてNISAは最大20年間運用が出来る国の税制優遇支援制度ですが、他に老後2,000万円を貯めている人が行っている事についてご紹介したいと思います。
その①:長期のライフプラン、マネープランを立てる
目の前のことだけではなく、10年後、30年後と長期において、どのような人生を送りたいのか?
そのためにはいつ、いくらお金が必要なのか? しっかり考えて、計画を立てておくことが大切です。
その為に必要なのは家計の「見える化」です。
現状の家計の支出(固定費・変動費)をしっかりと把握し、ライフプランシートで目標金額を明確にしながら一歩ずつ着実に資産を積み上げていく事が重要です。
私はこの事に気づいたのが42歳の時でした・・・。ただ、老後までまだ時間があるなかで、見える化の重要性に気づいた事がよかったと思っています。
その②先取り貯蓄と資産運用でコツコツと資産形成
お金を貯めるには時間がかかります。若い時から先取り貯蓄の習慣を身に付け、コツコツと時間をかけてお金を貯めることができるかどうかが、お金の世界ではとても重要です。
現状の銀行預金は0.001%の為、資産運用をしていくことが老後資産を増やすには大切になります。
投資信託やiDeCoやつみたてNISAを始めるというのも資産運用です。老後資金に困らない人は、間違いなく資産形成を若い時から意識して取り組んできた人といえます。
その③:お金に関する知識を身に付ける
豊かな生活を送りたいと思うならば、「お金に関する知識」は絶対に必要です。知識があれば選択肢も増え、経験値が上がれば知恵も働き、豊かになる生き方が出来ます。
日本人に最も欠けているのがこのお金に関する知識だと私は思います。知識がないので、老後2000万円問題の報告書の内容をよく確認もせずに、マスコミの報道をそのまま信じてしまうのだと思います。
私は5月にファイナンシャルプランナー3級の試験を受験する予定です。理由は自分の資産をより詳細に把握し、特に生命保険のような付き合いで何となく加入した固定費を自分の目でしっかりと確認し、不要な保障を減らし保険料を削減した分を趣味の株式投資に振り分けたいと思ったからです。
もし試験に合格できなくても、お金の仕組みや流れの全体像が理解できると、自分自身のマネープランも客観的に捉えることができるようになり、よりベターな判断ができるようになると思っています。
また、お金に関する知識が深まれば、銀行の投資信託に勧誘といった「コストの無駄遣い」を断る事も出来、老後資金も着実に作ることが出来ると考えています。
まとめ
今回は老後2,000万円を貯めている人が行っている3つのことについて考察しました。
- 家計の見える化
- 先取り貯蓄
- お金に関する知識を深める
上記3点を実行する事で老後2,000万円を貯めることがかなり近づくと思います。
2,000万円はあくまで通過点ですので、長期のライフプランで60歳までに5,000万円といった具体的な数字に落とし込めれば、貯蓄が貯まった場合の達成感を高まるのではないかと思います。
老後についてはこの本がおススメです。
私もまだ資産1,200万からなかなか増えませんが、投資した資産は着実に増加していますので、諦めずに明るい未来を見据えて頑張っていきたいと思っています。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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