「老後のためにお金を貯めるのは間違っている」という理由について自分なりの考えをご紹介

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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。

突然ですが、皆さんは老後のためにお金を貯めていますか?

私は貯める努力をしていますが、まだまだ道のりは遠いです・・・。

今回はネット記事にてライフネット生命の創業者である出口治明さんの記事についてなるほどと思う内容がありましたので、ご紹介させて頂きます。

「老後のためにお金を貯めるのは間違っている」という理由

出口治明さんが「老後のためにお金を貯めるのは間違っている」と力説するワケ 安全でハッピーな唯一の投資法とは
老後の生活を安心して過ごすためには、いくら必要か、どんな投資法が有利か。頭を悩ませている人も多いことでしょう。ライフネット生命創業者であり、立明館アジア太平洋大学学長の出口治明さんは、「老後のためにお金を貯めようという発想自体が間違っている...

老後のためにお金を貯めること自体は間違っていると出口氏は話しています。出口氏本人も現在、立明館アジア太平洋大学学長をしており、まだまだ若い世代には負けないと思っている部分もあるのかなと思います。

今回の記事にて早速自分に活かしたいと思ったことをご紹介します。

お金の運用についての大原則:「72のルール」

金融に詳しい方は知っていると思いますが、

「72年÷金利(%)」が、元金が2倍になる年数の目安という法則になります。

例えば、現在の銀行金利0.001%であれば、記事にあるように2倍になるのに72,000年かかります!

これが米国株投資の平均利回りである年利4%であれば、72÷4(%)=18年で2倍になるということです。これを見ても、銀行にお金を預けることがどれだけムダな事かが分かりますよね!

相対的に安全で有利な唯一の投資法:ドルコスト平均法

株式投資で儲かるには、「安く買って高く売る」しかありません。ただ、これが出来るのならみんなが億万長者になれますが、実際はそうではありません。

株式投資をした人なら分かると思いますが、株式相場は理屈だけではなく、投資家の期待値など様々な要素があるので、安く買って高く売るという考えは通用しません。

そんな人々の為に考案されたのが「ドルコスト平均法」になります。ドルコスト平均法は毎月決まったタイミングで買付を行う事で、買付単価を平均化させ、長期で運用すれば利益が出やすい投資法であり、私もこの方法を積極的に実践する事で順調な投資成績を実現出来ています。

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英国人の事例をみて改めて子供の教育費・今後について考察

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これは子どもを持つ親であれば妙に納得する話ですね。日本では「ひきこもり」「ニート」といった言葉がよく出ますが、英国人のような考えを子どもに早いタイミングで伝えておけば子どもの自立心も高まり、結果的に親に依存しない子どもになるような気がします。

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老後資金が不安なら「長く働けば老後資金の心配をする必要はない」が・・・

今後は定年年齢も段階的に70歳くらいまでは上がってくると思います。今回の記事にある長く働けば老後資金の心配をする必要はないのも非常に分かります。金融庁の「老後2、000万円問題」の報告書に書かれていた年金受給後の不足金額をアルバイト・パートで稼げば理論上は資産は減らないことになります。

ただ、私は人生を振り返って仕事だけの人生だったというのは絶対にイヤなので、現状の目標として「50歳でのセミリタイア」にしています。

万が一、50歳でセミリタイアする事が出来なかったとしても、残り7年間を全力で貯蓄と投資をしていけば、自分が目標としている資金が貯まり、結果として安心した老後生活が送れると考えています。

まとめ

今回は「老後のためにお金を貯めるのは間違っている」という理由について考察しました。

出口氏の言われている事は理解出来ます。今後は労働者の定年年齢は確実に上昇する事も日本の人口動態からみて間違いありません。

ただ、これからはAIの進歩によって、様々な仕事が自動化されることも見込まれます。そのような困難な時代を生き抜くためには、私は「自己投資」をし、自分の価値を継続的に高めていくしかないと思っています。

私事ですが、今年から営業⇒業務課に異動になった事で時間が創出でき、おかげさまで今年の最大目標であった「第一種衛生管理者」の資格に合格する事が出来ました。

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今後については、5月に「ファイナンシャルプランナー3級」11月に「メンタルヘルスケアマネジメント2級」の資格試験に挑戦する予定です。

40代になって勉強をする事は大変ですが、新しい知識を吸収していく事は非常に充実感がありますので、特に休日に何もせずダラダラ過ごしているような方は資格試験を受けることで自身のスキルアップを図って頂ければと思います。

老後については私も様々な書籍を購入し読んでいますが、現時点ではこの2冊が非常に分かりやすくおススメですので、参考にしてみて下さい。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

以上、ベンベンでした!

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