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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
昨日、私は長年の悩みであった親知らずの抜歯2本実施しました。
抜歯中の音や臭いなど辛い思いをしましたが、正直抜いてからの痛みの方が辛かったです・・・。
昨日はブログの更新もしんどくて出来ませんでした。
少し痛みも和らいだので、今のうちにブログを更新しようと思って投稿しています。
金持ち老後になるには、世帯年収が多い家庭である事が大前提のように感じますが、実際は40代50代の働き盛りでは年収300万円台~400万円台の世帯ほど、慎ましやかながらも適度な金持ち老後生活を送っている印象がありますよね。
今回は、金持ち老後生活を送る方々と貧乏老後に陥る方々…、一体何が違ったのか、違いとともに老後の対策をお伝えしたいと思います。
金持ち老後を目指すために、貧乏老人と金持ち老人5つの分かれ目について
1点目:気づいた時から1万円貯蓄
⇒実は年収が高い世帯ほど「たった1万円ずつ貯蓄したところで…。」と軽くみてしまう傾向がありますが、毎月1万円の貯蓄で1年間で12万円、10年間では120万円、20年では120万円です。
年収300万円~400万円だった方のほうが、金持ち老後を送る理由には、「節約習慣がある」ことにあります。600万円以上の世帯で多いのは「質の良い食材」と、「ちょっと買おう」癖が挙げられるので、ぜひ注意をしてみてください。
「美味しい食事を楽しむのは特別な日!」と言う癖をつけると、楽しく節約ができるはずです。
それぞれの家庭事情に合わせて、5,000円からでも貯蓄を初めてみることをおすすめします。
2点目:実は多い、退職金貧乏
⇒退職金は1,000万円、2,000万円とまとまったお金が入る、人生でも数少ない機会ですよね。
「退職した後、夫婦で世界一周旅行に出た!」なんて話もチラホラ聞こえます。
ただ、金持ち老後を目指すなら意識したいことは、当然ながら「退職金は老後の生活費」と言うことです。
「長年働いてきた御褒美だ!」と思う気持ちも分かりますが、現在は男性は81歳、女性になると87歳の寿命で、人によっては年金も毎月5万円…、なんてこともあります。
特に投資信託の勧誘に関しては、銀行員など「安心できそう」な立場の人から案内を受ける方が多いのですが、「最後には自分で責任を取る」気持ちが大切です。
結局、全て自分の人生です。金融機関のカモにならないように自分でしっかり対策しましょう。
3点目:未来を見据えた老後計画の落とし穴
⇒計画的に貯蓄できれば一番ですが、特に40代を過ぎた頃から、夫婦共に病気や子どもの思わぬ教育費など、思うようにはいかない事も発生します。
貯められる人の特徴として、「今の暮らしで少しでも貯蓄できる家計」を目指しています。そうすれば、その時々の問題によって挫折することも少なくなるのです。
今の暮らしが安定していれば、おのずと貯蓄もできることを知っている方が、金持ち老後を迎えるのかもしれませんね。
4点目:今からでも間に合う!50代からの「対策期」
⇒50代では子どもが成人するなどして、教育資金が大幅に減ります。時間にも余裕が出ますので、ここから定年までの時間を利用して、一気に貯蓄をしてしまうのです。
塾や習い事、学費に回していた資金は老後の貯蓄へ…。さらに子育ての時間も短縮されますから、パートや専業主婦(主夫)だった人などは、思い切って働きに出るのもひとつです。
部活などの子どもの送り迎えもなくなりますから、節約にも目を向け、自動車を「思い切って手放した!」と言う家庭も多く見受けます。
使わなくなったお金をどのようにするのかが金持ち老後・貧乏老後の分かれ道のようですね。
5点目:金持ち老後・貧乏老後起業の分かれ道
⇒「金持ち老後」と言ってもシニア世代が目指すのは「夫婦二人が不自由なく暮らしていけること。」ではないでしょうか。それだけの生活費が起業によってバランス良く賄えれば良い訳です。
そのため金持ち老後に至るシニア起業の傾向として、「元手を掛けない」ことが挙げられます。欲を出さず、大きな利益を望まないのです。
若い世代への理解も高く、現代の技術や傾向、若い世代のアドバイスも熱心に聴き入る柔軟さも特徴でした。温故知新の精神で、自分たちの実力を活用しながら、新しい時代の波にも乗れるシニア起業がおすすめです。
まとめ
今回は金持ち老後を目指すために、貧乏老人と金持ち老人5つの分かれ目についてご紹介しました。
毎日の暮らしに不安を持たないような「金持ち老後」を目指すのであれば、3つのことを40代50代から意識をしましょう。
金持ち老後実現に必要な3つの方法
- 気づいた時点から1万円でも良いので貯蓄習慣を付けること
- 「質素でも満足できる幸せな暮らし」を見つけること
- お金に振り回されず「落ち着いて」対処しながらも、若い世代の意見に耳を傾け、柔軟な考えを持つこと
やはり収入が多くなると気が大きくなり、毎日御馳走を食べたり、イベントや刺激がなければ生きていけない…、と言うタイプの人生を送ってきた人々は定年後もグルメで刺激を求める傾向が強く、旅行や御馳走とエンゲル係数はもちろん出費が多く、あっと言う間に老後資金を消費してしまいがちです。
お金は非常に重要ですが、お金に振り回されない人生を送る為に、しっかりと準備をする・家族とイベントやお金の使い方を都度共有する事が楽しい生活を送るのには必須ですね!
最後に私のブログでも多く紹介していますが、改めて金持ち老後の為のおススメ商品として、「ideco(イデコ)」と「NISA(ニーサ)」を是非検討してみて下さい。
【ideco】自由業の方々が利用していた個人の年金対策で、60歳以上にならないと引き出すことができません。
【NISA】個人の少額投資信託ですが、「積み立てNISA」が始まり、初心者でも扱いやすい点が魅力です。※ベンベンも積み立てNISAを行っていますが、手間もかからず確実に資産が増えていきますので、絶対におすすめの制度です!
どちらの制度も運用した資産の売却益について税金がかからないという大きなメリットがあります。
※株を売却したことによる利益(売却益)に対しては、所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%の合計20.315%の税金がかかりますが、これがかからないのです。
これから資産運用する方で、30~40代であれば運用期間も長期にわたりますので、運用金額も大きくなり、結果的に運用益での税金がかからないメリットを多く頂けるかたちになります。
金持ち老後を目指すには、
- 支出の最適化
- 早めの資産運用を長期・積立て・分散を意識して行うこと
- 家族とお金の使い方について都度確認しながら目標に対する進捗も共有する
これが必要ではないかと思います。
明るい未来を見据えながらコツコツと日々を生きていきたいですね!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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