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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
私は50歳でのセミリタイアを目指して日々の仕事と株式投資に頑張る毎日なのですが、株式投資に関しては投資本にて長期投資・短期投資のどちらも勧める本が多くあり、どちらがよいか悩んでしまいますよね。
今回はネットでの記事から考察したいと思います。
やっていない人とは1500万円もの差が!? 成功している投資家の共通点

今回の記事では成功している投資家には2つのタイプがあるようです。
- 「長期パッシブ分散」型
- 「短期アクティブ集中」型
「長期パッシブ分散」型

長期投資がメインで、ほどほどの利益で満足し、分散投資を好む投資家です。
私も完全にこちらのタイプです。
メリットとしては、日々の株式の値動きに一喜一憂せず、資産の増加を楽しむことが出来ることです。
デメリットは、長期投資なので、一気に資産を拡大させたいギャンブル性の投資好きな人には向かないところです。
「短期アクティブ集中」型

短期取引がメインで利益の最大化を目指し、集中投資を好むタイプです。最近では中小型株への集中投資で1億円みたいな本が話題になりました。
私も本屋でじっくりと読みましたが、1つの個別銘柄に集中投資する手法は日々の株の値動きが気になって仕事に集中出来ないので、私のようなサラリーマンには絶対に向かないなと思いました。
ただ、個別株で上昇銘柄を的中出来れば、一気に資産を10倍にすることも可能です。その分、リスクがあるので、逆に資産が大幅にマイナスになることも想定しておく必要があります。
結局、どちらのタイプが利益を出せるのか?

長期的な運用利回りにおいては、「長期パッシブ分散」型が「短期アクティブ集中」型を上回る事で間違いありません。
理由としては、短期的に大きく値動きがある銘柄はそれだけ売買が頻繁に発生しているので、結果的には割高の状態で購入する可能性が高いようです。
まさに投資の格言にある「たまごは一つのかごに盛るな」ですね!
どのくらい差が出るのか?

10年以上の投資家の平均では、「長期パッシブ分散」型の方が「短期アクティブ型」型と比べて、1500万円近くも多く資産形成に成功していたことが確認されたようです。
「長期投資」「分散投資」「パッシブ(市場との連動を目指す放ったらかしスタイル)」を実践する投資家の方が、上手にお金を増やせる事の証明でもありますね。
私も日々の株式相場の値動きを見ると、色々な個別株の銘柄に目移りしてしまいますが、そのような時はこの記事にもあるように「多くを求めすぎない」という事を自分に律し、いつもコツコツ積立て投資をするように考えを改めます。

まとめ

今回はやっていない人とは1500万円もの差が!? 成功している投資家の共通点についてご紹介しました。
再三紹介していますが、私は投資信託・ETFで決めたものを毎月積み立てています。

私はまだ資産が少ないですが、コア・サテライト投資戦略を推進しており、
コア投資(全体の70%):投資信託・ETFにて積立て+米国個別株で連続増配銘柄での運用
サテライト投資(全体の30%):ETFはQQQ、個別銘柄はビヨンドミート、ネクステラ・エナジーのようなバイデン新大統領で更なる拡大が見込める銘柄にて運用
このような投資戦略を取っていますが、今の悩みは資産が少なく現金比率を高められていない事です。
ひふみ投信の藤野社長は、株式相場の下落に対応出来るよう現金比率を30%持った方がよいと言っていますが、まさにその通りだと思います。
2022年までは総資産を増やすことに集中し、2023年くらいから現金比率を少しずつ高め、来るべき暴落に備えたいと思っています。
皆さんも腰を据えて投資に取り組んでいきましょう!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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