こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
昨日の投稿にて5月度の資産報告をし、おかげ様で保険解約もあり1,460万と前月比+250万円まで資産が増加しました。
資産増加の最大の要因は妻と株式投資の重要性を共有でき、保険解約に繋がったことになります。
また、妻がついに株式投資デビューをしましたので、今回は購入銘柄などについてご紹介します。
妻が株式投資デビュー!資産運用は家族でする事をおススメする理由
我が家では妻の母親が20年ほど前に生保レディをしていた事もあり、必要以上に生命保険に加入していました。貯蓄型の生命保険もその流れで加入しており、現在の低金利化もあり、保険で雀の涙のような利息ももらうより、株式投資で配当金+株主優待で手堅くお金を増やすことをようやく妻が理解してくれました。
株式投資デビューでおススメな銘柄を選ぶコツ
配当金+株主優待=総利回りで4%以上の銘柄を選ぶ
これは株主優待で最も有名な桐谷さんがおススメする投資手法になります。
【例】株価が1,000円、配当金2.5%に株主優待で「100株以上で2000円分の自社製品進呈」という場合
100株×1,000円=100,000円の投資に対して2000円分の自社製品なので、2,000÷100,000×100=2%の優待利回りになります。
配当金2.5%+優待利回り2%=総利回り4.5%となり、この銘柄は毎年4.5%分も投資金額に対して保有しているだけで還元されるという事になります。
これだけでも、銀行預金・終身保険の超低金利の場所に預けるよりメリットがある事が分かると思います。
株主優待は自社製品の企業を優先して購入する
株主優待も様々な種類のものがあります。
- 自社製品進呈
- カタログギフト
- QUOカード
- 割引き券
- 図書カード
どれも頂いて嬉しいのですが、特に自社製品とカタログギフトは満足度は高いです。
自社製品は自分が応援したい企業もしくは好きな商品を扱っている企業であれば、優待がきただけでテンションが上がります。
また自社製品の株主優待は他の優待と異なり、自社製品のファンになってもらいたいという企業の思いもありますので、優待廃止といったリスクが限りなく低い点がおススメのポイントになります。
企業業績が安定しており、倒産する可能性が限りなくゼロの企業に投資する
私の妻も初めての株式投資になりますので、私からは
- 企業業績が安定している
- 業種が景気変動の影響を受けにくい
- 強いブランド力があり、倒産する可能性が限りなく小さい
上記3点に注意して、銘柄を選んで欲しいと伝えました。
妻の初めての株式投資、選んだ銘柄は?
ここ2週間、散々話し合いをして選んだ銘柄は「カルビー」にしました。
理由ですが、
- 私が株式投資をする際の3つのポイントを満たしている
- 株価が業績は悪くないのに直近低迷しており、割安感がある
- 隠れ優待があり「自社製品2,000円相当」がもらえる
上記の3点にて「カルビー」に決めました。
カルビー製品は我が家ではポテトチップスはもちろんですが、フルグラも毎日の食事で欠かさず食べており、株主になれば(100株ですが・・・)会社の成長に少しでも手助けできる点がいいですよね!
今後の妻の追加投資候補銘柄
妻はポイ活など、とにかくおまけが大好きなので、株主優待も様々な業種から自社製品が進呈されるような銘柄を購入するように進めており、現時点では以下の銘柄を候補にしています。
- ライオン⇒自社製品詰め合わせ
- JR九州⇒運賃50%OFF
- Jフロントリテイリング⇒10%割引き券
- カゴメ⇒自社製品詰め合わせ
上記銘柄にて考えており全て株主優待があり、ブランド力があり、安定した配当金がある企業にしております。
私の個別株投資と同じですが、それぞれの銘柄にて自分が考える株価まで値下がりした段階で購入するように話しており、妻もそのつもりでじっくりと待っている状態です。
まとめ
今回は妻が株式投資デビュー!資産運用は家族でする事をおススメする理由についてご紹介しました。
株主優待は日本で特に普及している制度であり、株式投資家の方のなかには邪道という方も多いことは理解しています。
ただ、株主優待投資の目的が家族で優待を楽しみながら、日々の生活を豊かにすることに置いておりますので、妻との会話も増え私の投資の理解者にもなってくれていますので、投資デビューには株主優待投資を私はおススメしています。
桐谷さんの著書は面白いので、是非読んで頂くことをおススメします。
投資は自己責任ですので、どうしても日々の値動きで不安な気持ちになると思いますが、配当金+株主優待で持っているだけでお金が入っているという投資方法はありかなと思います。
これからも家族で株式投資を実施し、豊かな生活に向けて頑張っていきます!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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