こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
私は2019年から株式投資を本格的に始め、株主優待銘柄⇒日本株高配当銘柄⇒米国株ETF・好業績銘柄というかたちで投資を続けております。
我が家では今週になって妻が突然、株主優待で投資をしたいと言い出し、改めて株主優待の勉強をしましたので、今回は株主優待についてとおススメ銘柄をご紹介します。
株主優待とは?全上場銘柄の3社に1社が株主優待を実施
株主優待とは、「企業が株主に、自社サービスの割引券や商品などを無料でプレゼントすること」です。
例えばA企業に100株投資した際、株主優待がある企業であれば自社商品1000円分などが株主に送られるというものです。
2020年10月末では1,522社が株主優待を実施しており、全上場銘柄の3社に1社以上が株主優待を実施しているということになります。
金券や自社商品などがもらえるため、個人投資家には魅力的な制度ですね!
株主優待のメリット
- 株を保有しているだけで株主優待という「おまけ」がもらえる
- 少額投資家にとってメリットが多い
- 配当金は課税されるが、株主優待は非課税
- 株主優待銘柄は株価が安定している傾向がある
- 長期保有で利回りがアップする銘柄もある
上記5点が特に大きなメリットになります。
保有するだけでおまけがもらえるので、お得感が強いですね!
株主優待のみで生活する桐谷さんのような方も全国には多くいるようです。ただ、かなりの銘柄を保有しないといけないので、お金も多くかかりますが・・・。
人気の株主優待にはどんな種類がある?
株主優待には、様々な種類があります。
下の表では個人投資家に人気がある株主優待の種類をまとめてみました。
このなかで特におススメなのがカタログギフトです!
我が家でも株主優待で最も有名な「オリックス」を保有していますが、様々な商品のなかから選ぶことが出来るので、本当に満足感が高いです。※オリックスの株価もようやく上昇してきているので、私としてはホッとしています・・・。
また、オリックスは3年以上保有していると、カタログギフトが3000円から5000円にグレードアップします!株主優待銘柄の中には、長期保有でグレードアップする銘柄も多いですので、合わせて確認したいですね!
株主優待を選ぶ際に重要なのは優待利回り+配当利回りで4%以上の銘柄がおすすめ!
急に専門的な話になり申し訳ありませんが、株主優待で最も有名な桐谷さんも優待銘柄を選ぶ際の基準として、優待利回り+配当利回りで4%以上の銘柄がおススメと常に発信しています。
これは私も納得しており、妻と久しぶりに株主優待銘柄を探す際、優待利回り+配当利回りで4%ある銘柄から優先して探しました。
以下では私が保有している銘柄・今後保有を検討している銘柄をご紹介します。
ベンベン家が保有もしくは購入を検討している株主優待銘柄
ベンベン家保有銘柄
- オリックス:100株から優待(174,800円)
(配当利回り:4.35% 優待利回り:1.72% 総合利回り:6.07% 長期優待:あり)
優待内容:3,000円のカタログギフト ※3年以上で5,000円 - KDDI:100株から優待(333,600円)
(配当利回り:3.6% 優待利回り:0.9% 総合利回り:4.5% 長期優待:あり)
優待内容:3,000円のカタログギフト ※5年以上で5,000円 - ヤマダホールディングス:100株から優待(55,700円)
(配当利回り:1.8% 優待利回り:2.69% 総合利回り:4.49% 長期優待:昨年より廃止)
優待内容:3月に500円、9月に1,000円の買物優待割引き券 - ライザップ:100株から優待(19,700円)
(配当利回り:0% 優待利回り:10.05% 総合利回り:10.05% 長期優待:ないが、ポイントの繰り越しが可能)
優待内容:2,000円相当の株主優待ポイント進呈 - アイ・ケイ・ケイ:100株から優待(68,400円)
(配当利回り:0% 優待利回り:2.19% 総合利回り:2.19% 長期優待:なし)
優待内容:自社特選お菓子詰め合わせセット
総合利回りが4%以下はアイ・ケイ・ケイのみです。この企業はコロナ禍で無配になってますが、それまでは安定的に配当を出していましたので、全く心配していません。
ベンベン家が購入を検討している銘柄
- 日本管財:100株から優待(215,700円)
(配当利回り:2.32% 優待利回り:1.85% 総合利回り:4.17% 長期優待:あり)
優待内容:2,000円相当のカタログギフトが年に2回 ※3年以上で3,000円 - 北の達人コーポレーション:100株から優待(51,000円)
(配当利回り:0.53% 優待利回り:6.01% 総合利回り:6.54% 長期優待:なし)
優待内容:機能性表示食品「カイテキオリゴ」3,065円相当 - クリエイト・レストランツ・ホールディングス:100株から優待(75,200円)
(配当利回り:0% 優待利回り:5.32% 総合利回り:5.32% 長期優待:400株以上あり)
優待内容:2,000円相当の食事券が年に2回(合計4,000円) - マックスバリュ西日本:100株から優待(178,500円)
(配当利回り:2.24% 優待利回り:2.8% 総合利回り:5.04% 長期優待:なし)
優待内容:5,000円相当の優待券(1回の買い物で1,000円まで)
このなかで私は日本管財を過去からずっと欲しいと思っています。妻は食事券・買い物券を欲しいみたいなので、これから話し合いで購入銘柄を決めていきたいなと思っています。
まとめ
今回は株主優待の説明と我が家が保有・購入したい銘柄をご紹介しました。
株主優待は株式投資を専門で行っている人には否定的な意見も多いですが、日本で特に普及したお得感を得ることが出来る制度ですので、出来れば「ふるさと納税」と絡めておまけをもらえる日々を満喫頂ければと思います。
今回ご紹介した銘柄は本当に一部です。他におススメの銘柄がありましたら、教えて下さい!
株主優待の注意点:それぞれの銘柄に権利確定付きがあります。人気の銘柄の権利確定付き前は株価が高騰する事がありますので、権利確定付きの3か月前くらいに購入する事をおススメします。
妻に紹介し、我が家でも購入を本気で検討したいと思っています。
我が家ではまだ1,200万円の投資資金ですが、コツコツ増やしていけるように頑張ります!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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