夫婦の平均貯金額から、無理なく貯蓄するコツを考察、ベンベンおススメの投資方法をご紹介!

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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。

私も結婚して14年目になりますが、50歳でのセミリタイアに向けての我が家の貯蓄額について他の方との比較記事にて悩むことも多くあります・・・。

今回は二人以上世帯の平均貯蓄額の確認から、ムリなく貯蓄できる方法について考察したいと思います。

夫婦の平均貯金額は?無理なく貯蓄するコツを紹介!

夫婦の貯金額は平均いくら?

金融広報中央委員会(知るぽると)の調査結果での2人以上世帯の金融資産保有額の平均額

  • 20代:165万円
  • 30代:529万円
  • 40代:694万円
  • 50代:1,194万円
  • 60代:1,635万円

やはり、子育てが一段落する50代から貯蓄額が大きく上昇しています。ただ、40代は30代から165万しか増えておらず、我が家と同じように40代は子育て・住宅ローン・車購入などで家計のやりくりが最も大変な時期なのが分かります。ただ、これはあくまで平均値になります。

実態を把握する為に必要な2人以上世帯の金融資産保有額の中央値

  • 20代:71万円
  • 30代:240万円
  • 40代:365万円
  • 50代:600万円
  • 60代:650万円

これは厳しい結果ですね・・・。老後2000万円問題に世間の皆さんが関心を持つのも当たり前だなと思います。

もう一つ興味深いのが2人以上世帯の金融資産保有額の最も多い金額

  • 20代:100万円未満⇒24%
  • 30代:100万~200万未満⇒11.6%
  • 40代:500万~700万⇒9.8%
  • 50代:1000万~1500万⇒10.7%
  • 60代:3000万以上⇒15.4%

50代以上で急激に金額が上がりますね。
やはり中央値の金額が最も世間の人々の感覚と合う気がします。

ムリなく貯蓄するコツとは?

「給料日前にお金がない」「節約しているはずがお金が増えない」という人に以下の方法をご紹介します。

目標を立てる|手取り収入の5~15%が目安

まずは貯蓄額の目標を決めます。現状の手取り収入に対する貯蓄割合は全体で平均8%でした。(参考:金融広報中央委員会(知るぽると)の調査)

年収に関わらず5~15%を貯蓄に回していく事が出来れば、ムリのない範囲内で貯蓄を確実に貯める事が出来ると思います。

予算を決める|現在の家計を見直しましょう

計画的に貯蓄するためには、家計の収支管理が重要です。
現状何にどのくらいお金を使っているのか整理し、削減できる項目はないか見直しましょう。

家計の支出は大きく固定費と変動費に分けられ、固定費とは住居費(家賃や住宅ローン)や水道光熱費、通信費、保険料などです。変動費は食費や日用品代、交際費など、選択に応じてかかる金額が変わる項目であり、まずは固定費で削減できるものから確実に減らす事が必要です。

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自動的に貯まる仕組みをつくる

効率よく貯蓄するためには、自動的に(半強制的に)貯まる仕組みづくりも欠かせません。そうです!
先取り貯蓄が有効です!

【先取り貯蓄の代表的な方法】

  1. 積立定期預金
    普通預金口座から定期預金口座に毎月一定額が自動で振り替えられる預金で、少額からでも始められるメリットがあります。
  2. 財形貯蓄制度
    会社が給与や賞与から毎月一定額を天引きし、従業員の貯蓄を支援する制度で、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄は貯蓄残高合計550万円までの利子に対して非課税というメリットがあります。貯蓄がない人の第一歩として検討する価値があります。
  3. 貯蓄性の高い保険の活用
    ⇒家計に余裕があれば、貯蓄性の高い保険を活用するのもおすすめです。学資保険(子ども保険)や個人年金保険、低解約返戻金型終身保険、養老保険が貯蓄性の面で優れています。すぐにおろせないデメリットが考えようによってはメリットになるという制度ですね。

ベンベンがおすすめする貯蓄ではなく投資方法

私は50歳でのセミリタイア実現に向け、「コア・サテライト投資戦略」を実践しています。

コア投資:投資信託・ETFでの長期・積立て・分散

投資信託:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)にて月5万円
ETF:VTIを月4口(8万円)・BNDを月2口(2万円)

サテライト投資:米国株式にてETF・個別株のスポット購入

⇒ETF:QQQの株価が下落したら、スポット購入(目安は280ドル前後)
⇒個別株:バイデン大統領誕生に伴い、ベンベン注目の個別銘柄

  • ネクステラ・エナジー(NEE) 
  • スクエア(SQ)
  • ビヨンド・ミート(BYND)
  • ショッピファイ(SHOP)
  • ドキュサイン(DOCU)

全体の投資額のなかで、コア投資を70~80%・サテライト投資を20~30%にする。現金比率を15%前後にすることで、相場下落局面で仕掛ける銘柄に一気に投資したいと思っています。

今後については、上記投資を継続しながら、現金比率を20%以上まで高め、昨年のコロナショックのような相場の急落タイミングで仕掛けれるように準備をしていきたいなと思っています。

まとめ

夫婦の平均貯金額からムリなく貯蓄する方法と、私は貯蓄ではありませんが投資しているものをご紹介しました。

私としては、貯蓄は「長期・積立て・分散」投資を軸にしていれば、現在の金融政策による株高局面で着実に資産を増やせますし、相場の急落でも積立てであれば落ち着いた気持ちで日々の生活を過ごすことが出来ると考えています。

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相場の格言にもありますように「下落局面で退場しない」ことを自分に言い聞かせ、明日以降もまずは本業でしっかりと頑張りながら、余剰金にて投資と未来に向けた副業にも今年はチャレンジしたいと思っています。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

以上、ベンベンでした!

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