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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
本日はネットの記事で興味深いものがあったので、紹介したいと思います。
「会社を見返してやる」そう言って早期退職を選んだシニアたちの末路を読んだ感想
私も50歳までのセミリタイアを本気で考えており、今回の記事は非常に面白かったです。
現在の会社を退職して成功していない人の特徴
①自分の実力・強みを把握出来ていないのに、自分が次の職場でも成功すると勝手に思っている
⇒私の職場にもいますが、過去の成功体験を現場の人間に押し付ける。自分の考えに合わせない人間はバカだと文句を言い、自分が正しいと味方を増やそうとする人です。自分の実力がない事は努力をしていない結果であるにも関わらず、自分以外の人の協力を得る事が出来ない事に不平不満を言うという厄介な人であり、私はこの手の人達には適当に話を合わせてすぐにその場を立ち去るようにしています。
②成功した場合は自分が最も頑張ったと言い張り、他の人への感謝の気持ちがない
⇒同僚の人(特に先輩社員)によくいますが、後輩・部下が仕事で成果を上げた際、「あれは全て俺が段取りしたんだ」と言う人に対して、私はこの人は仕事上での信頼は出来ない人と思います。この手の人は成功した場合は自分の手柄、失敗した場合は他の人のせいにする傾向があるからです。
記事にもありますが客観的な視点を常に持ち、第三者がどう見ているかを確認する必要があるなと感じました。
成功している人の特徴
- 自分の強みを把握している
- 常に謙虚な気持ちを持って人に接している
- 人の意見・指摘を受け入れる事が出来る
上記3点は分かってはいてもなかなか自分が実行する際、出来ない時も多いと思います。
私が人と接する時に必ず気を付けている事
①人によって接し方を変えない:社内を含め、人は普段の人の行動をよく見ています。
Aさん・Bさんで接し方を変える人を見た際、私はこの人は人によって話し方を変えるから、注意しないといけないなと考えてしまいます。
信頼されている人は常に人の考えを尊重し、間違えている場合でも頭ごなしに否定せず、嫌みのないアドバイスする傾向があります。そのような人には人の信頼も集まり、結果的に評価も高まると思います。
②相手の目・表情・態度などを常に確認し、変化を出来るだけ早く見分けるようにする:管理職になり、部下をみるようになり思いますが、人にはどうしてもクセがあります。
人によって異なるクセを理解するにはよく観察する事が必要です。
相手の目・表情・態度を把握する事によって、細かい変化に気づく事が出来、結果として問題・課題の早期解決に繋がると考えています。
③常に上機嫌でいる事を心掛け、チームの雰囲気を良くするようにする:私は部下に対して言っている事として、「高速報連相」を心掛けなさいと伝えています。
報連相は社会人の最も重要な基本の一つですが、上司への報連相のタイミングは非常に難しい事があります。
その際、特に入社3年以内の若手社員が多い会社の為、私は常に部下が報告しやすいようにいつでも話を聞くという雰囲気を作るように心がけています。
理由は私が過去にパワハラ上司と仕事していた際、機嫌が悪いときは報連相出来ず、結果として対応が遅れ、更に怒られるという悪循環を経験しており、自分の部下にはそのような状態にしたくないという気持ちからです。
④感謝の気持ちを忘れない:仕事は一人では絶対に出来ない為、協力してくれた方に対して心から感謝の気持ちを言う事を意識しています。
たまに心の中では感謝していると言う先輩社員もいますが、私は感謝の気持ちを口に出さないと相手には伝わらないと思います。
以上が私が人と接する時に心掛けている事になります。
まだ出来ていない部分も多々ありますが、
- 常に謙虚な気持ちも忘れない
- 相手を観察するクセを付ける
- 上機嫌でいる事を心掛ける
- 感謝の気持ちを持つ
上記4点を意識した事により、これまでも多くの方々の協力を頂くことが出来ました。
今回の記事で失敗した方の特徴を自身の反面教師にする事で、これからの人生をしっかりと生きていきたいなと心から思いました。
「こういう人にはなりたくない」という「アンチモデル」を持つことも効果的
自分の周りにいる「決められない」「自分の頭で考えない」「気分でものを言う」「責任を取らない」「手柄を独り占めする」といった人を見る事で、自分はこんな人間にはならないぞという強い気持ちが出てくると思います。悪い例をよく観察し、自分は逆の行動を取る事を意識する事で、信頼を獲得出来ると思います。
最近は自分がなりたい「ロールモデル」の人物を探すよりも、なりたくない「アンチモデル」の人物から得る事が多いと私自身は感じています。
今回の記事から、考えさせられる部分が多かったので投稿させて頂きました。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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