こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
私は50歳でのセミリタイアを目指し、米国株を中心とした資産運用を行っておりますが、今回はネットにて納得の記事がありましたので、ご紹介させて頂きます。
着実に資産を増やす人が知る「米国株」の復活力を考察
米国株の特徴
- メジャーな銘柄でも大化けすること
- 下がっても上がる復活力が強いこと
メジャーな銘柄で大化けすること
以下アマゾン・ドットコムの2009年から2021年2月までの月次での株価推移です。
ほぼ右肩上がりに一直線に上昇しています。特に昨年のコロナショックからの急上昇ぶりがすさまじいですね!
2010年には100ドルぐらいだった株価が2021年2月には3,000ドルです。なんと30倍になっています!
めちゃくちゃ夢のある話と思いませんか?
日本で株価が30倍になるような銘柄は中小企業が多く、トヨタ・パナソニックのような企業では間違いなくありません。
米国には
- 株式市場に世界中の資金が集まる(世界の株式市場の50%近くが米国市場で取引されている)
- 米国企業は株主に対して「わが社に投資をすれば資産が増える」とアピールしており、結果的に発行済み株式が増加し、大企業でも株価が大きく上昇する
他にも理由は多くありますが、特に上記2点がある限り、今後も米国が世界の中心として君臨し続けることは間違いと思います。
下がっても上がる復活力が強いこと
上の図はダウ平均株価の1990年から直近までの推移です。30年間で何と6倍(5000ドル⇒30000ドル)になっています!
また、昨年のコロナショックで一時は株価が28000ドルから16000ドルまで暴落後、たったの一年で2倍以上暴騰しています。
この異常なまでの復活力が米国株の強みですね。理由は過去の投稿にも説明しましたが、世界の時価総額ランキングを見れば明らかです。
【世界の時価総額ランキング】
上位10社中7社が本社が米国企業です。上位20社での13社も米国本社企業です。
米国に世界の優秀な人材・株式市場への資金などが集まるので、株価・企業の時価総額にも反映されているのだと思います。
ちなみに日本の時価総額№1はトヨタ自動車ですが、49位(22兆円)です。
ベンベンがおススメする米国株
着実に資産を増やしたい人はETFの積立て投資
- VTI(バンガード・トータル・マーケット・インデックス)
- QQQ(インベスコQQQ)
VTIは米国に上場するほとんどの企業に投資するので、米国まるごと投資するイメージです。
QQQは今をときめくハイテク企業(GAFAM・テスラなど)を中心に銘柄構成されており、今後10年間は間違いなく上昇が見込めます。
個別株で中長期で確実に資産を増やせれる10銘柄
- Apple(AAPL)
- Amazon(AMZN)
- マイクロソフト(MSFT)
- テスラ(TSLA)
- アルファベット(GOOGL)
- エヌビディア(NVDA)
- ナイキ(NKE)
- コカ・コーラ(KO)
- ドキュサイン(DOCU)
- スクエア(SQ)
上記10銘柄は世界一の投資家であるウォーレン・バフェットが投資する基準である
- 圧倒的な強み(ワイドモート)を持っている
- 今後も安定した成長が実現出来る
私も上記10銘柄に投資したいのですが、投資資金に限りがありので、まだコカ・コーラしか保有していません・・・。
ただ、VTI・QQQは積立て投資していますので、上記銘柄は構成銘柄にありますので、間接的には保有しています。
まとめ
今回は着実に資産を増やす人が知る「米国株」の復活力を考察しました。
私は米国株投資は生涯に渡る趣味にしていくつもりですので、ETFのVTI・QQQの積立て投資を軸に株式市場の動向を見ながら上記の10銘柄のどれかを投資していきたいと思います。
3月時点の投資総額は1200万程度ですが、50歳時点では最低3000万は目指していきたいと思っています。
米国株投資をするにあたり、下記の書籍は絶対におススメです!
3つの書籍ともに米国株投資の基本を抑えながらも、非常に分かりやすくまとまっています。
私は株式投資で成功する為には、様々な情報から自分軸でどのようにしたいか明確にする事が重要であると考えています。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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