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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
最近の株式市場は米国大統領選・コロナ感染拡大もあり、値動きが非常に激しい不安定な状況が続いていますね。私は投資歴がまだ3年目の為、資産増減に一喜一憂するクセが抜けない為、長期投資についての著作・ネット記事を定期的に読むようにしています。
今回はそのなかで、納得出来たプレジデントオンラインの記事について紹介したいと思います。
資産運用のニューノーマル、目指せ「死ぬまで金持ち、死ぬほど金持ち」を読んだ感想
【良かった点】
①「長期・積立て・分散」投資が100年時代を見据え重要と書かれている
お金に働いてもらい収入をつくる事が重要であり、その為には目先の相場に一喜一憂せず、「長期・積立て・分散」投資が100年時代を見据えた現代には重要と感じました。
「長期・積立て・分散」投資とありますが、そのなかでも分散については
- 値動きの異なる複数の資産に分ける「資産・銘柄の分散」
- 異なる状況にある地域の資産、通貨を組み合わせて投資を行う「地域の分散」
- 投資する時間をずらす「時間の分散」
が重要だと書いており、ただの分散ではなくこの3点に注意する事でリスクの低減が出来るという事でした。これはとても納得感がありました。
②積立て投資のなかでも特に「つみたてNISA」のメリットについて詳細に書かれている
つみたてNISAのメリット
- 通常、投資信託の運用益には、20.315%の税金がかかるが、つみたてNISAは非課税
- 信託報酬が低めのものが国の基準によって選ばれており、低コストで運用できる為、少額から運用を始めたい投資ビギナーにとっては非常に安心
- 積み立てたお金の引き出しはいつでも可能で、自由度が高いこと
⇒今回の記事ではこの部分が最大のメリットと書かれています。
私はつみたてNISA・Idecoもしていますが、つみたてNISAのいつでも引き出せる部分は今後の不要不急なお金が必要時に非課税でもらえる事は非常に有難いなと思います。
※注意点として、非課税枠は使い回しできない事、1度売却してしまうと非課税の運用期間が残っていても優遇はそこで終了となるので、基本的に売却せず保有する事が重要ですね。
③長期・積立て・分散投資に適した金融商品についての記載がある
今回の記事では19のおすすめ金融商品の紹介がありましたが、私もこのなかで、
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slimバランス(8資産均等)
- eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド
上記4つを積立て投資しており、コロナショックを経ても現時点で全て含み益を出している事から、積立て投資をコツコツ継続する事の重要性を改めて学ぶことが出来ました。
④やってはいけないことについても紹介している
- 退職金をつぎこんで投資デビュー
- 相場が暴落したらつみたて投資をやめる
- ゆとりのない状況での投資
上記3点を記載しておりますが、そのなかでも「相場が暴落したらつみたて投資をやめる」についてはこれから10年以上(出来れば生きてる期間)を投資していこうと考えている私は、肝に銘じて投資を継続していきたいと思います。
まとめ
今回は資産運用のニューノーマル、目指せ「死ぬまで金持ち、死ぬほど金持ち」を読んだ感想についてまとめました。
つみたて投資の始めるタイミングは誰でも悩むと思いますが、この記事にも書かれているのと同様、私も一日でも早く始める事が重要であると感じます。
始めるタイミングよりも早く始めた方が、長期投資による複利効果・相場下落局面では購入口数も増える事で資産増加もありますので、まだ投資について悩んでいる方は勇気を持ってはじめの一歩を踏み出して頂きたいと思います。
つみたて投資を始めて私が感じたデメリット(メリットでもありますが・・・)は購入タイミングも自動の為、普段はする事がない事です・・・。
ただ、ひふみ投信の藤野社長のインタビューで見ましたが、投資で成功し最も成功した人は①亡くなった人 ②投資している事を忘れている人と言われており、投資に成功するためには投資に気を取られすぎない事が重要なんだなと思いました。
これからの時代は年金の減額・税金の増額による可処分所得の減少・マイナス金利による銀行預金の利率が上がらないなど、世の中には悪いニュースが非常に多いです。そのなかで、正しい情報を入手し、自分なりに合った方法を考える事が重要だと私は考えます。
100年時代に向けた取組みを一日でも早く始め、お金に働いてもらう仕組みを構築していきましょう!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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