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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
本日、私が働く会社では仕事始めということもあり、社長のTV会議での挨拶がありました。
その後、特別ゲストということで、サッカー日本代表の岡田武史元監督がスピーチをしました。
正直、全く想定していなかったので、本当に驚きましたが、岡田元監督が考える6つの哲学が非常に納得できる内容でしたので、今回ご紹介致します。
岡田元監督の6つの哲学とは
- エンジョイ(楽しもう)
- our Team(俺たちのチーム)
- do your best(最善を尽くそう)
- コンセントレーション(今に集中する)
- インプルーブ(進歩)
- コミュニケーション(意思疎通)
それぞれご説明致します。
エンジョイ(楽しもう)
プロのサッカー選手は小中学校のサッカーチームでは絶対的なエースとして活躍している人ばかりです。そのような人がプロになると徐々にサッカーが仕事の一部になり、楽しめなくなるようです。
そのような時に、サッカーを始めた時の楽しい気持ちを継続して実践出来ている選手が伸びしろがあるということでした。仕事も同様で、楽しみながらするのと、嫌々するのでは雲泥の差がありますね。非常に納得しました。
our Team(俺たちのチーム)
プロであれ、小中学校のサッカー選手であれ、チームのために全力で戦うことが必要であり、本気で戦う姿勢がお客様や仲間の心をうつということでした。
これも仕事でも当てはまり、チーム(会社)の売上・利益目標達成のため、みんなで助け合い歯を食いしばって頑張る事で、一体感がうまれこれまでにない力を発揮できる瞬間があります。
do your best(最善を尽くそう)
勝つために自分が持っている力を最大限発揮する、結果はそうすればついてくる。もしうまくいかなかった場合は、最善を尽くしたと納得できるということです。
人間はできない言い訳を多く考えますが、まずは自分の力を発揮することが重要であるという岡田元監督の説明は非常に説得力がありました。
コンセントレーション(今に集中する)
do your bestの考えに近いですが、とにかく今の自分が持つ力を発揮する為、今に集中することがとにかく重要であるということです。
今に集中するという考えは様々な有名人も言っています。
どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。
松下幸之助
今の時間を大事にできない人は、未来の時間もきっと大事にはできない。ここで自分らしく生きる事ができない人には、次なる道は開けない
平尾誠二(元ラグビー日本代表・日本代表監督)
自分事として置き換え、今現在の時間に集中して頑張っていきたいですね。
私は松下幸之助さんの「根気よく」という題名の名言が大好きです。是非参考にしてみて下さい。
インプルーブ(進歩)
インプルーブ(進歩)については変化することにも置き換えられます。
過去の偉人も
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。
ダーウィン
有名な名言ですよね。
今日より明日もっとうまくなりたい、仕事であればもっと会社に貢献できるようになりたいという思いが進歩(変化)し、一人前の人間に近づいていくのだと思います。
コミュニケーション(意思疎通)
コミュニケーションがよいチーム・組織は実力以上の力を発揮することがよくあります。
やはり、監督・上司など「この人に付いていきたい」という人に出会うと、貢献したいという欲求が働き、実力以上の力が発揮されるのかなと思います。
岡田元監督は選手ごとに見るポイントを分け、例えば「この間の練習試合のシュート、あれはすごく良かったぞ。この調子で試合も頼むぞ」といったように具体的に選手に伝わるように話をしているようです。
仕事でも部下は一人ひとり性格・タイプも異なりますので、本人が最もモチベーションが高まる言葉をタイミングよく話す事が重要だなと私も思っています。なかなか難しいですが・・・。
まとめ
今回はサッカー日本代表 岡田元監督の6つの哲学についてご紹介しました。
お話を聞き、改めてプロの世界も仕事の世界でも成果を上げる為に必要な事は共通しているなと心から感じました。
成功者の話は非常に説得力があり、私も話に引き込まれていました。人を引っ張るカリスマ性のある人物というのはこのような人なんだと思いました。
私も今回の岡田元監督の6つの哲学から実践出来ることをすぐに着手していきたいです。
是非皆さんも納得・共感できる部分がありましたら、実践してみて下さい。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
コメント
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