こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
本日もネットサーフィンで気になる記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
大悲鳴「老後2000万円では全然足りない」本当に必要な老後資金のリアルを読んだ感想
納得した事
2019年6月に公表された報告書より発生した「老後2000万円問題」について、これはあくまで年金収入が21万あり、住宅ローン返済もない方がベースに試算しており、実際に必要な現実的な金額を提示している点です。
著者は必要金額を「60歳時に、ローンを返済済みの家と、夫婦で金融資産3,000万円を持っていて、65歳まで働いて、65歳時から毎月20万円くらいの年金収入があれば概ね大丈夫」としています。
私も40歳でマンションを35年ローンで購入した為、この必要金額を見るとちょっと具合が悪くなりそうですが、これからの年金減額・税金の増加などを考えると現実的な金額だなと思いました。
現状では老後に向けて備えが足りない方についても
- 就労継続の模索=長く働いて収入を増やす
- 自らの支出の再点検・削減=支出を減らす
- 保有する資産を活用した資産形成・運用=資産運用で収入を増やす
上記3点の重要性についても記載されています。
これからの老後に向けた備えについて
私は43歳になり、子供は娘が一人ですので、まずは家計の現状把握が必要と思い、休職期間を利用してライフプラン表を作成しました。
ライフプラン表を作成したメリット
人生の節目(子供の結婚・成人、自分・妻の退職・年金受給など)までに向け、どれだけの費用が必要であるかが一目で分かる
収入・支出を項目別に記載する事で、現状の家計のムダを把握し、ムダを減らす事が理解出来る
ライフプラン表にて妻と具体的な目標について共有出来、目標達成に向け一緒に頑張る状態を作れる
私は50歳までにセミリタイアを考えており、その際、50歳までに必要な貯蓄額に向けて
- どの金融資産でどこまで増やすか(私は米国株を軸にした長期分散積立て投資)
- 収入を最大化する為に副業を含めて何を行っていけばよいか
- 子供の教育費について今後何を強化する事が子供にとって最も効果があるのか
上記について真剣に考える事で、必要な金額と目標が明確になりました。
まとめ
老後2000万問題より社会全体で老後について考える機会が増えましたが、シンプルに考えれば
- しっかり資産を形成しておくか
- 支出を抑えて質素に暮らすか
この2点に尽きると思いますので、資産形成についても妻と毎月資産推移を共有し、安心感を与えながら、支出については削っても良い項目をどこまで減らすのかに半年以内に実行していきたいなと思っています。
ベンベン家は家族旅行・グルメが大好きですので、家族旅行・グルメの費用はしっかりと確保しながら、保険・携帯など減らす事が可能な項目についてメスを入れていきたいですね!
ベンベン家もようやく総資産が1,000万になりました。
まだまだ全然ですが、一つの通過点と思っています!
ただ、必要なお金について考えすぎると日々の生活がつまらないものになりそうですので、必要金額は理解しながらもお金を使うときは使い、使い過ぎた時はその後の消費を抑えるなどする事によって、一度しかない人生を実り多いものにしたいですね!
今回はネット記事の大悲鳴「老後2000万円では全然足りない」本当に必要な老後資金のリアルを読んだ感想についてまとめました。
セミリタイアに向けて頑張るぞ!
読書レビューを書いたこの2冊を読むと気力が沸いてきます!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
コメント