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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
昨日、私の投資生活にて悩みの種であった日本株3銘柄の損切りを実行しました。
今回は何故損切りを実行したのかと今後の投資方針についてまとめたいと思います。
損切りを実行した銘柄
- JT
- 第一交通産業
- ムゲンエステート
上記3銘柄を一気に損切りし、日本株はオリックス・KDDI・ヤマダホールディングス・ライザップのみにしました。
何故損切りを実行したのか?
- 単純に含み損が全く解消される見込みが低い。特にJTは5万以上の損をしており、保有している事にストレスを感じていました。
- 私が投資を始めた時、高配当・株主優待での総合利回りしか見ておらず、企業分析を十分に行っていなかった
- 日本株については①株主優待が家族が喜ぶ、②今後も配当が継続される、③キャピタルゲインも狙える銘柄に絞る事に変更した
- 今後の投資の主軸を米国株に変更した際、投資金額を捻出する必要があった為
大きくは上記4点の理由です。
現在保有している銘柄についてまとめた記事をご紹介します。特にオリックス・KDDIのカタログギフトは妻が喜んでくれました。
特にJTの損切り理由について
JTの直近2年間の株価推移
美しいくらいのひどい右肩下がりの株価ですね・・・。株価下落にて配当利回りも8%に迫る勢いですが、そもそも配当が今後継続されるかも微妙である事も損切りの要因でした。
また、最近ではESG投資が主流となるなか、たばこ銘柄はどうしても敬遠される傾向にある事。
特にJTは株主の33%が財務大臣という事で、国の政策によって今後更なる下落もあり得ると感じたからです。
JTの直近5年間の業績推移
売上高・営業利益ともに緩やかに下落傾向で推移しています。特に心配なのが、1株利益が毎年減少しているなかで、1株配当を増加している点でした。これにより、JTの配当性向は89.6%まで高まっており、このままの業績では減配間違いなと感じています。
JTに投資した際、私は決算書などじっくり見ずに、投資本などを参考にした結果なので、良い勉強になりました。
損切りを実行して感じた事
初めて損切りという行為を実行しましたが、含み損と自分の投資方針と異なる銘柄がなくなった事で、劇的にストレスが軽減されたと感じました。
今回の損切で8万くらいマイナスになりますが、今後の長い投資人生においての授業料の一つだったととても前向きにとらえています。
まとめ:今後のベンベンの投資方針
今回は人生初の株の損切りを実行した事についてまとめました。
心の重荷が取れた事と、改めて米国株主軸の投資に切り替える決心が付きました。
今後については下記3点を念頭に置きながら投資を実行していきます。
①メインは米国株のETF・投資信託(VTI・QQQ・BND・eMAXIS Slim S&P500)での積立て投資
②サブとして連続増配銘柄への投資(コカ・コーラ、J&J、スリーエム、シスコシステムズなど)
③投資資金がたまってきたら成長銘柄への投資(スクエア、ビヨンドミートなど)
でいきたいとなと思っていますが、まだ投資資金が潤沢でない為、しばらくは①の積立て投資の額を増やしながら、②の連続増配銘柄にスポット投資をしていきたいと思います。
まだ投資を始めて2年程度の若輩者ですが、入金力を強化する事で目標である50歳でのセミリタイアに向け邁進していきたいと考えております!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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