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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
本日はネットニュースで興味深い記事がありましたので、下記記事の紹介と記事を見た結婚14年目の私ベンベンの感想についてご報告したいと思います。
【男らしさにこだわらない!?】「幸せな結婚」に対する3つの答えの感想
この記事では、幸せな結婚の為には、
①「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」という考えにこだわらないこと」
②「信頼関係をいかに築くか」を常に考える
③夫婦共に仕事以外の「居場所」をつくっておく
上記3点が重要であると書かれていました。
特に、①の「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」という考えにこだわらないこと」には激しく同意しました。なぜなら、私は現在、中間管理職での重圧・営業職での成果が上がらない事で鬱になり、休職しており、1か月以上会社に行っていない状況のなか、改めて妻の家事・子育ての大変さを身を持って感じたからです。
私も休職する前は毎日深夜まで残業する事が当たり前の職場だった事もあり、妻の家事・子育ての悩み相談を聞いていましたが、「仕事の方が大変だよ」と心の中でいつも思っていました。
ただ、自分が休職する事になり、妻がパートに行く前の家事をしているのを見ていると、炊事・洗濯・掃除・子供の宿題のチェック・忘れ物の確認など休む間もないくらい頑張っている事を確認し、改めて妻への感謝とこれまでの自分の考えに大変申し訳ないと思いました。
そのなかで、私も出来る事は手伝おうと思い、子供の習い事の送迎・洗い物のお手伝い・お風呂掃除など妻の負担を少しでも減らせるように動きました。
お手伝いをしていると、妻より「本当に助かったよ、ありがとう」という言葉をもらう事もあり、心から嬉しいと思った事と同時に、これまで私は仕事で会社からの承認欲求をもらう為だけに働いてきていた事も感じました。
お手伝いを出来る範囲でする事で信頼関係も強まりましたし、妻の日々の家事・子育ての大変さの理解、私の宝物である娘とのかけがいのない時間を過ごす事が出来ています。
「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」という本の感想
その中で人生には3つの課題があり、
- 仕事の課題
- 交友の課題
- 愛の課題
この中で3つ目の愛の課題が最も難しい課題であるが故に、解決すれば深い安らぎがおとずれるだろうと書かれています。今の私は本当の意味で休職という不測の事態に陥ったからこその、安らぎの時間を手にすることが出来ています。
これから自分が生きる上で実行していきたい事
- 自分だけでなく、仲間の利益を大切にする事
- 受け取るよりも多く、相手に与える事
- 見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても、「自分から」始める
上記3点を実行していきます。
理由として、私は性格的に損得をまずは意識するくせがあり、見返りがない人に対して陰で文句を言う陰湿な性格の為です。
今回の休職での経験を活かし、これからの人生を生きていくうえで会社での狭い人間関係よりも身近な家族・友達への「give and give」の精神を常に意識する事、会社に復職後は損得を抜きに自分から行動する・陰で文句を言うような恥ずかしい人間にならないように生きていきたいと思いました。
今回はネット記事から思いついた内容をつらつらと書き、申し訳ありません。
今後の自分への備忘録として残しておきたいと思い、ブログに記載しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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