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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
最近のニュース・新聞でも「貯蓄から投資」という言葉がよく出るようになってきましたね。
ただ、まだ日本人で株式投資をしている人は人口の1/3もいない状況です。
特にバブル崩壊を経験している世代の方は投資について非常に高いハードルがあるようです。
今回は資産運用を始める前に知っておきたい心得についてご紹介します。
資産運用を始める前に知っておきたい4つの心得
投資について私の母親もですが、非常にリスクが高く損をするイメージがあります。身近な人が1,000万以上損をしたといった話を聞いているからと思いますが、完全に「勉強不足」であると思います。
以下の心得で資産運用を始めればよいスタートをきれると考えています。
生活防衛資金(失ってもよいお金)で始める

資産運用をするにあたり本業での収入をベースにすることが重要になります。そして本業で貯めたお金から資産運用に着手する。これが成功の方程式になります。
生活防衛資金ですが、
- 最低半年分の生活費を貯め、これは絶対に手を付けない
- 失っても困らない(生活が困窮しない)範囲で始める
上記が必須です。生活防衛資金については過去に紹介していますので、参考にしてみて下さい。

投資についてしっかりと勉強する

「金持ち父さん 貧乏父さん」の作者として知られるロバートキヨサキ氏の名言に、「投資はリスクではない。投資を学ばないことがリスクだ」という言葉があります。まさに名言ですね!
投資は損をするイメージがある方が多いので、経験が浅いうちは、「お金」がからむと目先の損得に惑わされ、客観的に物事を捉えることができなくなるのも、投資の世界の怖い部分です。
小さな失敗と成功を繰り返すことで、少しずつメンタルが強くなり、客観的な視点で物事を判断できるようになるものです。
私もまだ投資歴3年ですが、コロナショックなどの暴落局面でどのような精神状況でいないといけないのかなど非常に勉強になりました。
長期・積立て・分散投資を意識する

「卵を1つのかごに盛るな」というように、お金を1つの銘柄に集中させずに、投資対象の国や商品、銘柄を分散する事が重要です。
資産運用の基本は「長期での積立て」です。ドルコスト平均法で毎月決まった金額を淡々と積み立てる事で、お金はしっかりと育っていきます。
ドルコスト平均法をおススメするのは、人間は損をする事を極端に嫌うので、株価が下落している局面では分かっていても投資する事を躊躇してしまうからです。本当は下落局面に積立てる事が買付単価を下げ、多くの株式を購入出来るので、長期でみれば絶対におススメです。

分からないものには手を出さない

違法でなくてもハイリスクハイリターンな商品には「儲かりそうで仕組みが分かりにくい」ものが多くあります。
自分が理解できて納得できるものを選択していくことが大切になります。
私がビットコインを投資しない理由は、ボラティリティ(価格の変動)が大きいのもですが、よく分からない事が最も大きな理由です。
分からないものより、米国株で誰もが知っている連続増配株(ジョンソンエンドジョンソン、コカ・コーラ、3M、P&G、シスコシステムズ)であれば安定した配当+値上がりでの利益も十分に狙えます。
米国株についてはこの本がおススメです!
まとめ

今回は資産運用を始める前に知っておきたい4つの心得についてご紹介しました。
資産運用は自身のお金を使うので、本気でお金を育てる事が出来るよう、自分に合った投資商品で自分で選択し運用する事が重要になると考えています。
- 生活防衛資金の確保
- 投資の勉強をする
- 長期・積立て・分散投資をする
- 分からないものには手を出さない
4つとも原理原則の話だと思います。
もう一つ追加するとすれば「一日でも早く投資を始めること」です。一日でも早く投資することで、複利運用でお金がしっかりと育っていくからです。
投資について勉強したいならこの本からがおススメです!
投資に悩んでいる方、早く始めましょう!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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