ロスジェネ世代のベンベンです。
コロナ禍での生活も1年を超え、社会の在り方・家族との向き合い方も大きく変化しましたね。我が家もそうですが、在宅勤務が増えたなかで、妻・子供と一緒に過ごす機会が多くなりました。
今回はネットにて興味深い記事がありましたので、私の考えと合わせてご紹介致します。
コロナ禍でも夫婦仲良く!男性が夫婦円満のためにしている5つのこと
コロナ禍において夫婦関係も大きく変化した家庭も多いと思います。今回の記事のアンケートでは、コロナ禍での夫婦関係で59%があまり変わらないという回答でしたが、31%の方が良くなったという回答をしています。実は我が家も仲良くなりました。
夫婦円満のために心がけていること5つ
喧嘩や不満を長く引きずらない
在宅勤務が増えると夫婦で一緒に過ごす時間が多くなります。そんななかで、喧嘩をしてしまうと家にお互い居づらくなりますよね。
我が家もたまに喧嘩(無言状態)をしますが、その日の夜か翌日の朝一にはどちらかが謝るか、挨拶をする事で自然と仲直りするようにしています。特に挨拶は絶対に重要です!寝起きの「おはよう」と寝る前の「おやすみ」はどんなに疲れていても実践することで会話のきっかけになります。
言葉で伝えることを大切に
喧嘩の時と同様、挨拶の重要性と合わせて、私が特に実践しているのは妻・娘が私の為にしてくれた事に対していちいち「ありがとう」と言葉にして言うようにしています。
このブログでもたびたび伝えていますが、「ありがとうは魔法の言葉」です!もし、妻・子供に対して「ありがとう」と言うのが恥ずかしいという方もいると思いますが、言葉にして意識して言う事を絶対におススメします。「ありがとう」と言われてムッとした人を私は見たことがありません!
相手への配慮を忘れない
家でお互いがくつろげるように、お互いの心地よい距離感・時間を大切にする事が重要です。
我が家では妻も、私が仕事・ブログ・読書・資格取得の為の勉強をしている時は、コーヒーを淹れてくれる以外、丁度良い距離感で接してくれます。妻の配慮を感じますので、私も妻が観たいドラマや音楽を聴いている時は自分の時間を楽しんでもらうように距離感を取って接しています。
一緒に過ごす時間をつくる
距離感を保つことも必要ですが、一緒に過ごす時間をつくる事は私はもっと重要と思っています。
一緒に過ごす時間で最も大切にしているのが「食事」です。一緒にご飯を食べながら、今日起こった出来事をみんなで話し合い、内容を共有するだけで心が癒される気持ちになります。
私は昨年まで営業職で帰宅が21時過ぎが当たり前でしたので、一緒に食事をするのは週末だけでした。今は業務課に異動したこともあり、1月から1日も欠かすことなく毎日一緒に食事をしています。
もし、帰宅が遅いお父さんは「平日に1日でも一緒にご飯を食べる」と自分に言い聞かせ、仕事をする事をおススメします。19時以降は仕事をしても能率は下がるだけです。それよりも1時間早く出社し、人がいない静かな職場で集中して仕事をし、早めに帰宅する事が満足感の高い生活を過ごせるはずです。
家事などの負担を偏らないようにする
私は家事が苦手ですし、妻は水回りと台所に男性が立つことを嫌いますので、私は食べた食器を水に浸ける・ごみ捨てに行く・洗濯ものを取り込む・娘をお風呂に入れ、寝付かせるなどを率先して実施しています。これは「妻のトリセツ」という本にも書かれていたので、私も実践してみましたが、思った以上に妻が感謝してくれたので、実践してよかったなと思っています。
奥さんがイライラしていた時のベンベンの対処法
とにかく妻の気持ちが落ち着くまで話を聞く
女性はその日の自分の身の回りで起こったことなどを話すと、気持ちが落ち着く傾向にあります。我が家でも妻がイライラしている、またはストレスが溜まっている時は、自分の仕事が忙しくても妻の話を聞く事を優先し、じっくりと話を聞いています。
話を聞く際に気を付けているのは、話の途中に他の話題を振らない事です。これをしてしまうと、せっかく話を聞いていると思っていた妻の機嫌が一気に悪くなるからです。話の腰を折らず、最後までしっかりと聞いたうえで自分ならこう思うという事を伝えると、妻も納得してくれます。
改めて「夫婦生活は長い会話」だなと思います。
妻が喜びそうなことをする
この記事にもありますが、お気に入りのスイーツを買って帰る・出来る範囲での家事をする・娘の世話を全て担当するなどによって、妻が自分の時間を取れるようにします。
そうする事で妻も「ありがとう」と感謝の言葉を言っているうちに、いつもの落ち着きを取り戻すようになる事が多いです。
妻がイライラしている時のNG行動
妻がイライラしている原因を探さず、自分が機嫌が悪くなり妻に強くあたる
このような行動をした記憶がある男性は注意です。複数回このような事をした覚えがある人は熟年離婚・妻の気持ちが離れる事を覚悟する必要があります。
何故、妻がイライラしているのかをじっくり観察する事をおススメします。観察すれば、色々な事が見えてきます。
家に居づらいので、一人で外出する(逃げる)
この行動をした記憶がある人も注意です。妻は「この人は私が困った時や大変な事にあったら逃げる人だ」という印象を与えかねません。
観察する事と合わせて、今の自分が家で妻の負担を減らすには何が必要かをよく考え、考えるだけでなくすぐに実行する事が重要です。
まとめ
今回は男性が夫婦円満のためにしている5つのことと、私が考える夫婦円満の為の行動についてご紹介しました。
我が家はおかげ様で夫婦関係・娘との関係も非常に良好です。理由は「常に感謝の気持ちを持っている事」と「感謝の気持ちを必ず言葉で表現している」からです。
たまに、「男は多くを語らない方がよい」という方もいますが、この考えは女性の社会進出が始まる前の考えであり、今は女性も仕事をしている方も多く、限られた時間で自分の思いを言葉や行動で伝える事が絶対に重要であると私は考えています。
- 常に感謝の気持ちを持つ
- 妻の話を最後までしっかりと聞く
- 妻と心地よい距離感を保ちながら、食事など一緒に過ごす時間を最優先にして生きる
上記のような事を守れば、夫婦関係も良くなっていきます。もし、夫婦関係が良くない方は、今回の内容を参考に実践してみて下さい。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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