老後貧乏に繋がる5つのダメな考え方について考察

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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。

私は50歳でのセミリタイアを目指していますが、老後貧乏には絶対になりたくないと思っています。

今回は老後貧乏に繋がる5つのダメな考え方についてご紹介します。

老後貧乏に繋がる5つのダメな考え方について

その1:親の遺産をあてにしている

「自分の親にはそれなりの資産があるから、焦って老後資金を貯める必要がない」と、考えている人も少なからずいるんじゃないかと思います。

しかし現実はいざ相続が発生した時に、なかには相続対策をしていなかったばかりに多額の相続税が発生し、自分の手元に残るお金が少なくなったケースや、身内で揉めに揉めて遺産分割協議が成立するまでに10年以上かかったというケースも少なからず発生しています。

「親が相続対策をしっかりしてくれているから大丈夫」という人以外は、基本的には親の遺産をあてにせず、自分で築き上げた資金で老後の資産形成をすることが最悪の事態を防ぐ策ですね。

自分の人生ですから、自分の力で出来る限り生きていきたいですね!

その2:夫婦でお金の話をしない

「夫の収入を把握していない」「妻が普段何にお金を使っているか知らない」これはよくある夫婦の姿ですが、このような家庭こそ危険です。

お金に関する考えはそもそも他人同士なので、夫婦でお金について話し合い、互いの目標を作ることで、最悪のケースは防げることもあります。

我が家では毎月の資産状況の報告はもちろんのこと、固定費の削減に向けてどのようにするかを常に妻と話し合っています。

その3:今の会社にいれば老後は安泰だと思っている

日本で終身雇用制度が崩壊しつつあることは、周知の事実となっています。

終身雇用制度崩壊が目の前に迫っている状況に関わらず、実際には「今の会社にいる限り会社が老後の面倒も見てくれる」と無意識に根付いている人がまだまだいます。

終身雇用制度崩壊が目の前に迫っている状況に関わらず、実際には「今の会社にいる限り会社が老後の面倒も見てくれる」と無意識に根付いている人がまだまだいます。

私もそのような人にならないように今年は第一種衛生管理者の資格を取得したり、5月にファイナンシャルプランナー3級・11月にメンタルヘルスマネジメント2級の資格取得を目指しています。

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会社員のうちに自分の力を高める為の努力を行う必要性を本当に感じています。自分の力が高めれば、会社から必要とされ、評価もされますので給料も増えます。

老後にゆとりある暮らしをするためには、「会社がどうにかしてくれる」という考えは一刻も早く捨てて、老後に向けた資金計画を立てることが重要ですね。

その4:収入に合わせて生活費をダウンサイジングできない

一般的に、生活費などの家計支出は収入の多寡と比例していて、毎月の収入の多い人は生活費の支出も多く、反対に収入の少ない人は支出も少ない傾向にあります。

我が家も東京にいる時、収入の増加に合わせて物欲も高まった結果、全く貯金が出来なかった苦い記憶があります。現在は東京の生活を心から反省し、収入と支出の管理をしっかりと行っています。

ただ多くの家庭では収入が減っているにもかかわらず、生活レベルを落とせない。その結果、家計が回らなくなり、子どもからの仕送りや借金に頼らざるを得なくなるパターンがあります。

そうならないための対策として、50歳くらいから老後の具体的なライフプランを作り、少なくても55歳を過ぎたら実際の年金生活を想定して、家計のダウンサイジングを実行する必要がありますね。

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その5:定年後は物価の安い地方に移住するから大丈夫

定年後は夫婦で物価の安い地方へ移住して、年金だけで気ままに暮らす……。理想的な老後だとは思いますが、現実はそう甘くないとも聞きます。

TVで「人生の楽園」を観た方などは都会で過ごしたサラリーマン生活を辞め、田舎で気ままな生活を夢みる気持ちは非常に分かりますが、田舎はスーパーが遠く移動は車でないと出来ないといった不便な場所が多いです。

田舎はすべて自給自足でまかなえる自信のある人以外は、基本的には老後資金を十分に備えてから実現する事を私は個人的には思っています。

まとめ

今回は老後貧乏に繋がる5つのダメな考え方についてご紹介しました。

親のことをあてにせず、自分の力を付けるように努力し、家族と老後についてしっかりと話し合う。

一つ一つのことは非常に基本的なことですね。

最近私が最もおススメする本に書かれていた、

  1. 健康を意識した「セロトニン的幸福」
  2. つながりを意識した「オキシトシン的幸福」
  3. 成功を意識した「ドーパミン的幸福」

上記の順番でしっかりと取組み、今を最大限に楽しみながら、明るい老後に向けて一歩ずつ頑張っていきたいと思っています!

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今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

以上、ベンベンでした!

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