こんにちは、2025年10月に念願の総資産5,000万円を達成したベンベンです。
5,000万円という一つの目安を達成した現在、FIREという目標に向かって真剣に進めるにあたり、私自身の考えなどを今度は発信していきます。
是非、コメントなどいただけますと幸いです。
「FIREって、結局いくらあればいいの?」
私も最初はそう思っていました。SNSでは「1億円でFIRE」なんて言葉がよく流れますが、実際には生活スタイルや支出の中身によって大きく変わります。
この記事では、FIREの基本となる『生活費×25倍』という目安の本当の意味と、ベンベン流の実践ステップを紹介します。
FIREの目安「生活費×25倍」とは?

- アメリカの「4%ルール」がもとになっている。
- 年間支出の25倍の資産があれば、4%を取り崩して生活できるという考え。
- 例:年間支出300万円 → 7,500万円でFIRE。
| 年間支出 | 必要資産(×25倍) |
|---|---|
| 300万円 | 7,500万円 |
なぜ日本ではそのまま当てはまらないのか

- 税金・社会保険・医療費・インフレ率などが異なる。
- 為替リスクや物価上昇率も考慮すべき。
- 日本版FIREは「生活費×20〜30倍」で柔軟に考えるのが現実的。
ベンベンの一言メモ
「FIRE=退職じゃなくて“自由を得る選択肢”。金額よりもライフプランが大事。」
ベンベン流の3ステップで“現実的FIRE”を描く

✅ STEP1:年間支出を把握する
まずは家計簿アプリで、1年間の実際の支出を算出します。(オススメはマネーフォワードMEです)
「理想の生活費」ではなく「リアルな生活費」をベースにするのがポイント。
✅ STEP2:副収入を“生活費の20%”目標でつくる
完全リタイアではなく、配当・副業・事業収入などで一部を補うと、必要資産はぐっと減ります。
例)生活費300万円 → 副収入60万円 → FIRE資産は約6,000万円でも成立。
✅ STEP3:運用利回りと支出を一体管理する
Excelやスプレッドシートで「運用利回り」「支出」「副収入」を一画面で見える化。
FIREを「数字で見る習慣」をつけると、心の安定にもつながります。

まとめ ー FIREは「数字」より「設計」

FIREを目指すことは、「お金を貯める」だけではありません。
それは自分の人生をどうデザインするかの問いでもあります。

焦らず、比べず、自分のペースで。
ゆるく、でも確実に――一緒に資産を育てていきましょう。
私も初めての投資は月5,000円の積立投資でしたが、証券口座に投資した商品が反映された時の興奮は今でも鮮明に覚えています。
一歩ずつ明るい未来に向かって歩んでいきましょう!
「※本記事は投資助言ではありません。内容は一般的な情報提供を目的としています。」
以上、ベンベンでした!



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