コロナ不況でも会社が手放さない優秀人材の記事を読み、問題児の部下との面談から今後のマネジメントについて考察

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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。

毎日のネットサーフィンをしている際、必ず見ているプレジデントオンラインより今回も面白い記事があり、昨日の私の部下への面談を受けた感想を踏まえてまとめたいと思います。

コロナ不況でも会社が絶対に手放ない優秀人材5タイプを読んだ感想

コロナ不況でも会社が絶対に手放ない優秀人材5タイプ 自己管理ができない人は「即退場」 (2ページ目)
(4)マネジメントと人材評価面は、「必要があれば助言する支援型スタイルと成果重視のマネジメントにシフト」管理職が部下の業務プロセスを管理し、結果と共に仕事の作業プロセスを重視するマネジメントがこれま…

私の会社もそうですが、コロナ禍において在宅勤務が推奨されるようになり、仕事についても記事にあるようにこれまでのバーチャルからリモートへシフトしてきています。

リモートへのシフトに伴い、個人の業務上の裁量が高まっている事と、私は課長職をしていますが、支援型から成果重視型に変化している事も感じております。

そのなかで、特に企業が手放したくない優秀人材について納得出来ました。

企業が手放したくない優秀人材とは・・・

  1. 自己管理ができ、成果を出せる人
  2. オンラインに対応したコミュニケーション能力を磨いている人
  3. 情報量が豊富で、相手がコミュニケーションしたくなる価値を備えている人
  4. 仕事をしながら、能力を高められるように学び続けられる人
  5. 環境変化に柔軟に対応できる人

今回の記事では上記5点が重要であると記載しており、特に私は営業職である為、①の自己管理ができ、成果を出せる人が優秀人材として必要であると考えます。

理由として、リモートワークというのは自由である反面、業務をいつまでに・どのようにするかを考え、自分一人で出来ない業務をタイミングよく要請する事が必要であり、リモートの場合は対面でない環境で要請する事が特に若手社員にとってはハードルが高いからです。

昨日、私が問題児の部下と面談した事のまとめ

私のチームにも問題児の部下がおり、昨日も8時勤務開始のところ、7時58分に起床したというLINEが私に届き、すぐに出社すると報告後、出社したのは10時30分というかたちでした。ちなみに部下の家から会社までは歩いて15分であり、9時前には確実に出社出来ました。

この部下は再三指摘していますが、遅刻・提出物の納期遅れなどがありえない程に多く、昨日の遅刻を受けて二人で面談を実施しました。

面談の際に、私が気を付けたのは、頭ごなしに注意・叱責するのではなく、遅刻や納期遅れの原因・抱えている悩みを話させ、解決法を一緒に考える事でした。

部下からは遅刻した理由として、自宅にて深夜2時まで仕事をしており、その結果として朝が起きれなかったという回答でした。理由を聞いて心の中で呆れましたが、今回は一緒に課題を解決する事を考えていたので、納期遅れを含めて下記を指示しました。

部下への指示内容

  1. 月間・週次でのスケジュールを都度LINEカレンダーに記載する
  2. 特に週次のスケジュールについては何の業務を行うかを明確に時間帯別に記載する
  3. 業務開始と合わせて、本日の業務内容・納期を報告し、私が出来る内容は一緒に作業し時短を進める
  4. 業務上で自分一人で解決出来ない悩みはすぐに電話もしくはLINEにて報告する

ちなみに問題児の部下は上記4項目について指摘した週は実施しますが、継続できない傾向がある為、改めて今後徹底するように指摘しました。

今回の記事の自己管理ができ、成果を上げる人に共通していますが、逆に成果が上がらない人は私の部下のように、スケジュール管理が出来ておらず何となく仕事をする為、緊急案件などの対応で一人で忙しいと感じている人がとても多いです。

月次・週次でスケジュールを明確にし、本日行う業務内容を項目別に納期を含めて明確に出来れば思考も整理され、業務効率は格段にアップします。

成果が上がる過程として・・・

  1. 業務内容を項目別・納期別に実行するクセがつく
  2. 仕事の成果が上がる
  3. 仕事が楽しくなる
  4. 上司・会社メンバーと円滑なコミュニケーションが取れる
  5. 社内外での自身の評価が上がる
  6. 昇進・昇格に繋がる

というグッドサイクルに繋がるという事を説明しました。

私の部下を含め、最近の若手社員は承認欲求が非常に高い為、成果に結びつく流れを説明したところ、とても前向きに話を聞き、内容についてメモを持っていました。

まとめ

今回はコロナ不況でも会社が手放さない優秀人材を読み、昨日の私の部下との面談内容から成果を上げる為に必要な事をまとめました。

今の若手社員は自己主張するタイプが全体として少なく、仕事の進捗を都度確認していかないと後でトラブルになるケースが多くあります。今回の面談でも感じましたが、私を含めて上司が積極的にコミュニケーションを取り、報連相をしやすい雰囲気を作る事が改めて重要だと感じました

あと、昨日の面談後、業務を分担し部下の業務スピードが高まった事をすぐに褒めたところ、本人もモチベーションが高まったのも感じましたので、上司は部下の観察を都度行いながら出来た内容についてすぐに褒める事も重要だなと感じました

私も復職し1か月程度ですので、まだ本調子ではないですが、部下との接し方から学ぶ事は多々あるので、今回は優秀な人材を作るうえで重要だと思い、問題児の部下との面談内容についてもまとめさせて頂きました。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

以上、ベンベンでした!

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