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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
最近私は、休職した事もあり50歳でのセミリタイア実現に向けて真剣に資産運用・節約などを拘っていいるのですが、まずはセミリタイアを実現した方がどんな生活をしているのか、またどうすればセミリタイアを実現できるのかについてブログを参考にさせてもらっています。
そのなかで、実際に50歳でセミリタイアを実現したセイルさんのブログ記事で面白い内容がありましたので、ご紹介します。
資産保有額の階層図について新たな提案の記事を読んだ感想
資産保有額の階層図について新たな提案(アッパーマス層とか準富裕層とか) - 50歳で早期退職し、セミリタイア!
リタイアブログでは時折、超富裕層、富裕層、準富裕層、アッパーマス層、マス層という言葉が出てきて、「投資がうまくいって、目標としていた準富裕層になれた」などと書かれているのを見かけます。 多くは、アッパーマス層か準富裕層の額をリタイア資金とし...
野村総合研究所より世帯の純資産保有額の階層図が2017年に発表
この表では3000万未満が全世帯の78%を占めるのに一つに簡単にまとめられている事に私も不満を感じていました。(ベンベン家ももちろんマス層です・・・)
今回の記事ではこの定義を更に納得出来る形にて定義してもらっています。
アンダー層
- 資産保有額100万円未満。
- 普段から生活が困窮、あるいは普段はどうにか暮らせていても、不景気やコロナなどで失業したら、日をおかずして生活が困窮する。
途上層
- 資産保有額100万円以上、500万円未満。
- 500万という数字は、かなりの年収があっても「なかなか貯まらない」タイプの人々が超えることが出来ないと個人的に考えるライン。
- 職を失ってもただちに困窮することはないが、安心とも言いにくい。
- 投資や住宅ローンのようなリスクはとりにくく、まずは、貯蓄を積み重ねるべき人々。
マス層
- 資産保有額500万円以上、2000万円未満。
- 社会の中堅である40代以上の金融資産の平均値がこの辺りに含まれる。
- 比較的堅実に資産を積み上げているが、顕著ではない。
- 失業しても、次の職が見つかるまでの生活にそう心配はないが、天災や大病のような大アクシデントを考えるとやや心細く感じる。
- 状況によっては、投資や住宅ローンを検討してよいが、大きなリスクはとらないのが無難。
アッパーマス層
- 資産保有額2000万円以上、5000万円未満。
- 2000万という数字は、一歩進んだ資産形成に成功しないと達成困難だと個人的に考えるライン(500万貯められた人ならば、1000万なら結構可能と思うが、2000万はハードルが高いと思う)。
- よほどのことが無い限り、生活の破綻の心配は小さい。
- 更に進んだ資産運用を考え、上積みを狙い得る。
準富裕層
- 資産保有額5000万円以上、2億円未満。
- 5000万という数字は、相当な努力が必要だが、一般のサラリーマンでも皆無ではないというライン。また、「準富裕層」というネーミングを勘案し、Kotaroさんの次の記事を参考にしています。
- 2億円という数字は、大卒生涯賃金の平均的なところ。
- 状況により、平均的な生活レベルを保ったまま、セミリタイア、早期リタイアを検討できる人々(貧乏リタイアであればもっと少ない資産でも可だが)。
富裕層
- 資産保有額2億円以上、10億円未満。
- 大卒生涯賃金よりも多くの資産がある。
- 生活のために働く必要が無い人々。働くにしても、生活のためではなく、「自己研鑽」「社会貢献」等の要素が強い。
超富裕層
- 資産保有額10億円以上。
- 「働いて稼ぐ」というより、持てる資産をどんどん社会に還元し、その収益をどんどん受けることが可能な人々。
この階層図を見た感想
アンダー層・途上層・マス層・アッパーマス層と3000万未満の定義を分かりやすくしており、自分の立ち位置が非常に分かりやすく理解出来、野村総合研究所と異なり納得感が大きかったです。
また、この定義によって我が家はまだマス層ですが、50歳のセミリタイア実現に向けて46歳までにアッパーマス層に上がり、50歳までに準富裕層を目指すという目標も明確に出来ました。
この記事にもセミリタイア実現には5000万が目安の目標になっていますね。
ベンベンの今後の目標
- 日々の生活で残った資金を投資に振り分ける
- コンビニ・無駄な外食を極力減らし、ムリのない節約から取組む
- 特に私は見栄っ張りでブランド好きの為、本当に欲しいものだけを計画的に購入し、衝動買いをなくす
- 健康に留意し、毎日30分程度の筋トレにより、強い体をつくっていく
上記4点を日々の暮らしの中から見直していきたいと改めて思いました。
セミリタイアブログは面白い記事が非常に多い為、これからも定期的にご紹介するように致します!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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