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こんにちは、ロスジェネ世代のベンベンです。
今回は投資初心者(素人)が金融機関に惑わせない事についてご紹介します。
我が家でもある金融機関より母親に「預金がかなり貯まっていますが、弊社がご提案する投資信託のお話にお伺いしてもよろしいでしょうか」という連絡がありました。
母親から相談がありましたので、すぐに自宅にくるアポイントも断るように強くお願いしました。
今回は金融機関からくる場合、「投資してはいけない人」のチェック項目についてご紹介します。
投資してはいけない人の12個の特徴について
投資してはいけない人については以下の12項目に当てはまる人になります。
投資してはいけない人の12個の特徴
- 10年以上、手を付けずにおいておける資金がない
- 投資をするのに目的など必要ない。とにかく儲かれば良いと思っている
- 信頼性の高そうなもうけ話には耳を傾ける
- 投資の手法について理解しているつもりでも、自分で何をやっているか、たまに分からなくなる
- 資金を1年後に2倍に増やしたい
- 投資のリスクとは元本割れや値下がりのことで、そのようなリスクは取りたくない
- 元本割れだけは絶対に嫌だ
- 証券会社または銀行の担当者のアドバイスだけを頼りにして売買している
- 今後の価格が上がるとか下がるとかの、将来の予測ができるかが重要である
- 「利回り10%で元本割れなし」の特別キャンペーン商品を勧められたら迷わず購入する
- 理屈を淡々と説明する担当者よりも、儲かりそうな商品をいろいろと提案してくれる担当者のほうを好む
- 手数料はなるべく安いほうが良いが、利益が出るならあまり気にしない
騙させるのに共通している人の特徴
- 出来るだけ手間をかけず、ラクに儲けたいと思っている
- 自分自身で預金額などの詳細を把握していない
- 儲けたいと思っているが、リスクを取ろうとしていない
上記3項目は間違いなく当てはまるかなと思っています。
心と懐に余裕がなく、儲けたいというガツガツした気持ちが強い人は、私は投資に向いていませんと思っています。
理由として余裕のない人は、ちょっとしたことで焦る・混乱するなど、行き当たりばったりなのでうまくいかない傾向にあります。
騙されない為に必要なこと
- 自分の家計の収入・支出・貯蓄額は最低限把握する
- そのなかで金額の大きい項目については出来るだけ細分化して把握する
- 細分化して発生した家計の課題について家族(特に配偶者)と共有する
- 共有した課題に対して、出来ることから対策を実行する
上記4点を段階的に実行していく事が重要です。
我が家も正直、2018年までは①も把握していない家計で、私も妻が家計をしっかりと管理していると信じ込んでいました。住宅購入した際、我が家の貯蓄額を正直に聞いて、ようやく私も目が覚めました。
その後、項目別の課題と対策を共有できた結果、5月末時点で総資産1,460万円まで拡大しています。まだまだ道半ばですが、着実に資産を積み上げる仕組みを構築していくように進めています。
もし、まだ家計の課題も全く分かっていない家庭については、早急に家計の見える化を進めて頂きたいと思います。課題が分かれば、金融機関からの儲け話が危ないことも理解出来るようになります。
まとめ
今回は投資してはいけない人の12個の特徴について考察しました。
いつもお伝えしていますが、家計の「見える化」こそが改善の第一歩になります。
見える化できれば、例えば固定費では携帯代・保険料・スポーツジムの月会費、変動費ではこどもの教育費・交際費などどいった改善ポイントと改善額を共有し、対策を実行していけます。
正直、家計の見える化をするのは面倒くさいです。ただ、面倒くさいですが、我が家でもまとめた時、本当に家計の課題が明確になり、スポーツジムの退会・ムダな習い事のカットなど出来、改善した金額を株式投資にあてています。
月でみると1万~1.5万円ですが、年間だと12万~18万円になり、本当にバカになりません。
「千里の道も一歩から」です!コツコツと出来ることから実践して、明るい人生・老後に向けて頑張っていきましょう!
人生を明るく生きるうえで、以下の本は絶対におススメです!私も時間がある時は読んでいます!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
以上、ベンベンでした!
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