総資産5,750万円になっても不安が消えない理由|40代会社員のサイドFIRE進捗記録

FIRE計画・ライフプラン

2026年5月時点で、わが家の総資産は約5,750万円になりました。

少し前まで、5,000万円という数字はかなり遠い目標のように感じていました。
それが、相場環境や毎月の積み立て、これまでの投資の継続もあり、
5,750万円まで増えてきました。

数字だけを見ると、順調に見えるかもしれません。

ただ、正直に言うと、総資産が5,750万円になっても、
お金の不安が完全に消えたわけではありません。

・子どもの教育費
・住宅ローン
・老後資金
・親のこと
・退職後の働き方
そして、50歳以降に本当にサイドFIREへ進めるのかという不安。

資産額が増えたからといって、すべてが解決する
わけではないと感じています。

私は40代後半の会社員として働きながら、2030年4月の会社員退職、
そしてサイドFIREを目指しています。

今回の記事では、2026年5月時点の資産状況と、今後の投資方針、
そして総資産5,750万円になって感じていることを整理してみます。

2026年5月時点の総資産は約5,750万円

2026年5月時点の総資産は、約5,750万円です。

投資元本に対する評価額は大きく増えており、
含み益もかなり積み上がってきました。

ただし、この金額の多くは投資商品の評価額です。

つまり、相場が下がれば当然減ります。

ここは忘れてはいけないと思っています。

資産が増えると、つい
「このまま順調に増え続けるのではないか」と考えてしまいます。
しかし、株式や投資信託、ETFは毎日価格が変動します。

特に私の場合、米国株、NASDAQ100、テクノロジー株、
個別株なども保有しているため、相場の影響はかなり大きいです。

総資産5,750万円という数字は嬉しいです。
でも、それは確定したお金ではなく、
あくまで現時点の評価額です。

ここを冷静に見ておくことが大切だと感じています。

現在の毎月の投資方針

現在の毎月の投資は、以下のような形で行っています。

【新NISA】毎月30万円

つみたて投資枠 eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン):毎月10万円
成長投資枠 ①ニッセイNASDAQ100:毎月10万円
          ②SBI・S・米国高配当株式ファンド(SBI SCHD):毎月12万円
          ③SBI日本高配当株式ファンド:毎月6万円を投資しています。

【特定口座】毎月10万円

①米国株TSLA(テスラ):毎月1株(約5万円)
②iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20):毎月5万円を投資しています。

一方で、eMAXIS Slim 米国株式、S&P500を毎月15万円ずつ取り崩しています。

つまり、毎月の投資額だけを見ると、合計で約40万円。
ただし、S&P500を15万円取り崩しているため、
実質的な追加投資額としては月25万円程度というイメージです。

この形にしている理由は、資産形成を続けながらも、
投資先を少しずつ整理していきたいからです。

オルカン・NASDAQ100・高配当を組み合わせる理由

現在の投資方針(コア・サテライト戦略)は、かなり大きく分けると3つです。

1つ目は、オルカンによる全世界分散(コア投資)
2つ目は、NASDAQ100やZテック20による成長性への投資(サテライト投資)
3つ目は、SCHDや日本高配当株式ファンドによる配当・分配金投資(コア投資)

私は、どれか1つだけに集中するよりも、
役割を分けて持つ方が自分には合っていると感じています。

オルカンは、世界全体の成長を取りにいくコア部分です。
NASDAQ100やZテック20は、値動きは大きいものの、
資産拡大を狙うサテライト部分です。
SCHDや日本高配当株式ファンドは、将来の取り崩しや
配当収入を意識した部分です。

もちろん、この組み合わせが誰にとっても正解というわけではありません。

現在の私のポートフォリオになります。

投資方針は、年齢、収入、家族構成、リスク許容度、
退職時期によって変わります。

私の場合は、2030年4月の退職を意識しているため、
今後は少しずつリスクを整理していく必要があると感じています。

2026年12月の目標は総資産6,000万円

2026年12月までの目標は、総資産6,000万円です。

現在が約5,750万円なので、残り約250万円です。

単純に毎月25万円程度の追加投資を続けられれば、入金だけ
でも年内にかなり近づく計算になります。
ただし、実際には相場の上下があります。

米国株や為替が下がれば、総資産は大きく減る可能性があります。
反対に相場が良ければ、6,000万円に届く可能性もあります。

ここは、自分ではコントロールできません。

だからこそ、
目標は持ちつつも、短期の評価額に一喜一憂しすぎないことが大切
だと思っています。

6,000万円という数字はひとつの節目です。
ただ、そこに届いたから安心というわけではありません。

重要なのは、6,000万円になったあと、どのようにリスクを管理し、
退職後の生活につなげていくかです。

最終目標は2030年4月に1億円

私の大きな目標は、2030年4月の会社員退職時点で総資産1億円です。

現在の5,750万円から考えると、あと約4,250万円です。

簡単な目標ではありません。

毎月の入金を続けるだけでなく、相場の力も必要になります。
また、教育費や住宅ローン、車、親のことなど、
大きな支出が出てくる可能性もあります。

そのため、1億円という目標は持ちつつも、
「絶対に到達しなければいけない数字」として考えすぎない
ようにしています。

資産形成は大切です。
でも、家族の生活や健康、教育費、働き方とのバランスも大切です。

1億円を目指すこと自体は、私にとって大きなモチベーションです。
ただ、1億円に届かなければ失敗というわけではありません。

たとえば、8,000万円でも、生活費を抑え、退職後に少し働き、
配当や取り崩しを組み合わせれば、サイドFIREに近づける
可能性はあります。

だからこそ、資産額だけではなく、生活費や固定費、
退職後の収入も同時に考えていきたいです。

資産が増えても不安が消えない理由

総資産5,750万円になって感じるのは、
資産額が増えても不安は完全には消えない
ということです。

むしろ、資産が増えたからこそ、失う怖さも感じるようになりました。

相場が大きく下がれば、数百万円単位で資産が減る可能性があります。
米国株やNASDAQ100が大きく調整すれば、資産全体にもかなり影響します。

また、教育費や老後資金はこれから本格化します。

・子どもの進学
・住宅ローンの返済
・退職後の生活費
・親の介護
・自分たちの年金開始までの期間

これらを考えると、5,750万円という数字だけで
安心することはできません。

私がサイドFIREを考えるうえで大事だと思っているのは、
資産額だけを見ることではありません。

・毎月いくらで暮らせるのか
・固定費はいくらか
・教育費はいつ必要になるのか
・住宅ローンはどれくらい残るのか
・退職後にいくら収入を得られるのか

こうした数字を一つずつ整理することが、資産額以上に重要だと感じています。

今後はリスクを少しずつ整理していく

現在は、資産拡大を意識した投資も続けています。

ただ、2030年4月の退職が近づくにつれて、
少しずつ守りも意識する必要があります。

今後は、個別株や値動きの大きい投資先を少しずつ整理し、
オルカン、NASDAQ100、高配当、債券、現金などの
バランスを考えていきたいです。

特に退職後は、会社員の安定収入がなくなります。

その状態で、今と同じように大きなリスクを
取り続けるのは難しいかもしれません。

だからこそ、退職までの数年間は、資産を増やす期間で
あると同時に、資産を守る形に整えていく期間でも
あると思っています。

月別の配当金推移になります。
配当金収入の拡大はこころの安定に確実に繋がっています。

まとめ:資産額より大事なのは、数字で現実を見続けること

2026年5月時点で、総資産は約5,750万円になりました。

これは、これまでコツコツ積み立てを続け、
投資を継続してきた結果
だと思っています。

ただ、資産が増えても不安が消えるわけではありません。

教育費、住宅ローン、老後資金、親のこと、退職後の働き方。
40代会社員には、考えるべきことがたくさんあります。

だからこそ、私はこれからも感覚ではなく数字で考えていきたいです。

・総資産はいくらか
・毎月の投資額はいくらか
・生活費はいくらか
・教育費はいつ必要か
・老後資金はどれくらい必要か
・退職後にいくら収入を得る必要があるか

これらを一つずつ確認しながら、2030年4月の会社員退職、
そしてサイドFIREに向けて準備を続けていきます。

総資産5,750万円は、ゴールではありません。
あくまで途中経過です。

ここから先は、増やすことだけでなく、守ること、使うこと、
働き方を整えることも大切になります。

これからも、40代会社員としての現実的な資産形成の過程を、
数字と実体験を交えながら記録していきたいと思います。

※この記事は、個人の資産形成記録と一般的な情報提供を
目的としたものです。
特定の金融商品や投資方法をすすめるものではありません。
投資には元本割れのリスクがあります。
実際の判断は、ご自身の収入、家族構成、生活費、
リスク許容度に合わせて無理のない範囲で行ってください。

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