副業で月1万円。
この金額だけを見ると、
簡単そうに感じる人もいるかもしれません。
毎日コツコツ投稿すれば達成できるのではないか。
ブログを始めれば広告収入が入るのではないか。
noteを書けば有料記事が売れるのではないか。
Kindle出版をすれば印税が入るのではないか。
私自身も、どこかでそう思っていた部分があります。
もちろん、すぐに大きく稼げるとは思っていませんでした。
それでも、ブログ、note、X、Kindleを組み合わせれば、
月1万円くらいなら少しずつ近づけるのではないか。
そう考えて、50歳サイドFIREを目指す一環として、
副業にも取り組んできました。
しかし、実際にやってみて感じたのは、副業で月1万円
稼ぐのは想像以上に甘くないということです。
Google AdSenseに合格しても、すぐには稼げない
私のブログは「ベンベンの50歳サイドFIREへの道」という
名前で運営しています。
テーマは、40代会社員のサイドFIRE、新NISA、資産形成、
生活費、配当金、副業、ブログ運営などです。
ありがたいことに、Google AdSenseには合格できました。
ブログを始めた人にとって、AdSense合格は
ひとつの大きな節目です。
私も合格したときは、本当にうれしかったです。
「これで少しずつ広告収入が入ってくる」
そう期待しました。
しかし、現実はかなり地道です。
直近のGoogle AdSense収益を見ると、
今月はまだ数十円レベルです。
過去28日でも大きな金額にはなっていません。
1日1円、2円という日もあります。
正直、数字だけを見ると落ち込みます。
ブログ記事を書き、アイキャッチ画像を作り、
Google Search Consoleでインデックス登録を
リクエストし、Xやnoteにも投稿する。
それだけやっても、広告収入はすぐには増えません。
ただ、これは失敗というより、ブログ運営の現実なのだと思います。
検索流入はすぐには増えません。
Googleから評価されるにも時間がかかります。
記事数、内部リンク、滞在時間、読者の悩みに合っているか。
こうした積み重ねが必要です。
AdSenseに合格したからといって、
翌月から月1万円になるわけではありません。
ここを勘違いすると、すぐに心が折れてしまうと感じています。
noteも「書けば売れる」わけではない
noteも同じです。
現在、noteのフォロワーは200人を超えました。
最初の頃を考えると、少しずつ読んでくださる方が
増えているのは本当にありがたいです。
ただ、有料noteの販売はまだ簡単ではありません。
私は、オルカン、NASDAQ100、SCHDの投資比率を
変えながら、将来資産、配当金、生活費カバー率を
見える化するExcelシート付きnoteを作成しました。
価格は500円です。
内容としては、自分でもかなり実用的だと思っています。
・新NISAで迷っている人
・サイドFIREに必要な資産額を考えたい人
・配当金で生活費を何%カバーできるか見たい人
こうした方には役立つ内容だと考えています。
それでも、有料noteは簡単には売れません。
理由はシンプルです。
読者から見ると、「この人の記事にお金を払っても大丈夫か」
を判断する時間が必要だからです。
無料記事を何本も読み、Xでの発信を見て、ブログを読んで、
少しずつ信頼していただく。
その積み重ねがあって、ようやく有料記事の購入に
つながるのだと思います。
つまり、有料noteは商品を出した瞬間に売れる
ものではありません。
むしろ、商品を出してからが本番です。
無料記事で信頼を作る。
Xで考え方を発信する。
ブログで詳しく解説する。
そのうえで、有料noteを自然に紹介する。
この流れを作る必要があります。
Kindle出版も簡単ではない
Kindle出版にも取り組んでいます。
これまで複数冊を出版し、最近もかなり
力を入れて新作を出しました。
自分なりに、40代からの会社員サイドFIRE、新NISA、
家計管理、副業、老後資金などをまとめた渾身の内容です。
正直、「今回はもっと読まれてほしい」とかなり期待していました。
しかし、ブログでKindle出版作品を紹介しても、
閲覧数は19人程度でした。
この数字を見ると、やはり落ち込みます。
自分が時間をかけて作ったものでも、公開しただけでは届きません。
Kindleも、ブログも、noteも、Xも同じです。
良いものを作れば自然に読まれる、というほど甘くはありません。
・読者に知ってもらう必要があります
・何度も発信する必要があります
・なぜ読む価値があるのかを伝える必要があります
・そして、信頼を積み重ねる必要があります
Kindle出版は、出した瞬間がゴールではなく、
出してからどう届けるかが大事なのだと感じています。
それでも副業を続ける理由
では、月1万円にも届いていないなら、副業をやめるのか。
私は、やめるつもりはありません。
理由は3つあります。
1つ目は、会社の給与だけに依存しない練習になるからです。
48歳になると、会社員としての今後を現実的に考えるようになります。
・定年まで同じ働き方を続けられるのか
・役職定年や収入減にどう備えるのか
・50代以降に自分の力で小さく稼ぐ力を持てるのか
こうした不安があります。
ブログやnote、Kindleの収益はまだ小さいです。
しかし、自分で記事を作り、読者に届け、収益化を
試す経験は、会社員生活だけでは得られないものです。
2つ目は、自分の考えを整理できるからです。
資産形成、サイドFIRE、新NISA、配当金、生活費、取り崩し。
これらを記事にすることで、自分自身の考えも整理されます。
感覚ではなく、数字で判断する。
この軸を持ち続けるうえでも、発信は役に立っています。
3つ目は、将来のサイドFIRE後につながる可能性があるからです。
私の目標は、50歳サイドFIREです。
退職後は、実家1階で自家焙煎コーヒー店を開業する構想もあります。
そのときに、ブログ、note、X、Kindleが育っていれば、
自分の考え方やお店の世界観を伝える土台になります。
今は収益が小さくても、将来の信用資産になる可能性があります。
月1万円を目指すなら、焦らず仕組みを作る
副業で月1万円を目指すなら、単発で当てようとするより、
仕組みを作ることが大切だと感じています。
私の場合は、次のような流れを意識しています。
・ブログで検索流入を増やす
・noteで共感を作る
・Xで日々の考えを発信する
・Kindleでまとまった知識を届ける
・有料noteでExcelシートなど実用的な商品につなげる
この流れができれば、少しずつ収益化に近づけると思っています。
ただし、すぐに結果を求めすぎないことも大切です。
ブログは数ヶ月で大きく伸びるとは限りません。
noteもフォロワーが増えてから売れるとは限りません。
Kindleも出版しただけで読まれるとは限りません。
だからこそ、1年は結果が出なくても継続する。
私はそう決めています。
まとめ:副業で月1万円は簡単ではないが、続ける価値はある
副業で月1万円稼ぐのは、想像以上に甘くありません。
Google AdSenseに合格しても、収益は最初は数円、数十円です。
noteで有料記事を出しても、すぐに売れるとは限りません。
Kindleを出版しても、紹介記事が多く読まれるとは限りません。
これが現実です。
ただ、それでも続ける価値はあると思っています。
・会社の給与だけに頼らない練習になる
・自分の考えを整理できる
・読者との信頼を少しずつ積み上げられる
・将来のサイドFIREや開業につながる可能性がある
40代会社員の副業は、すぐに結果を出すものではなく、
将来の選択肢を増やすための準備だと思っています。
月1万円は、簡単ではありません。
でも、ゼロから1円を作る経験には意味があります。
1円が10円になり、10円が100円になり、100円が1,000円になる。
その積み重ねの先に、月1万円があるのだと思います。
焦らず、煽らず、感覚ではなく数字で判断する。
48歳会社員として、これからもブログ、note、X、Kindleを
続けながら、50歳サイドFIREに向けて少しずつ前に進んで
いきたいと思います。





